はじめまして。今年5月に入部した1回の橘です。
今回は、私が関大自転車部に入部した経緯を話したいと思います。
最初にロードバイクに乗ったのは、確か中学生一年の時でした。趣味でロードをしていた父親に連れられ勝尾寺まで行ったり、アワイチをしたりしました。当時、サッカーをしていたので年に5、6回程しか乗っていなかったのですが他競技とは違った自転車と体だけで数十キロ走る、山を越える、時には島一周なんて出来てしまうことに楽しさを感じた覚えがあります。それから中高と、時々トレーニングがてらにロードに乗ることがありました。
大学生になってコロナ禍でなかなか大学生活が充実しないと聞き、活動の場をさがしていました。サークルはコロナで活動が止まっているところが多く4年間やるには物足りないので今までやってきたこと、中でも体力を活かしたいと思い運動部で楽しそうなところを探していました。最初はホッケーや漕艇などの大学ならではの競技を始めようと思っていました。そんなときに受験の間乗っていなかったロードに久しぶりに乗ってみて、約2年間全く体を動かしていなかったせいで体力も筋力もガタ落ちで全然前に進まなかったけれど懐かしい道や山の空気、自転車でしか味わえない爽快感を思い出し、大学では自転車部に入って競技として自転車に乗ろうと決意しました。
これから4年間、この自転車競技を続けていく中で何か行き詰まったらこの時のことを思い返して頑張ろうと思います!

1回生 橘 優太