インカレロードサポートレポート

1回生 伊関です。
今回はインカレロードのサポートのレポートです。

自分たちは29日に積み込みをして2日前の30日に現地入り、31日に試走、1日に本番という形でレースに望みました。

30日は午後に現地入りしましたが雨の為、個人でそれぞれ練習をしていました。
やはりこれくらい早く現地入りすると結構余裕があって当日の早朝に出発するのと違い余裕があっていいなと思いました。
31日はしっかり晴れていたので選手は試走、サポート組は練習に行きました。1回生はコースを10周するというメニューでした。コースの感覚としては地味な登りで脚を使い、その後にくるしっかりした登りで脚がなくなるみたいなコースでした。また、スタートゴールラインの後からはしばらく下りが続き速度もすごくあがるだろうとも思いました。その日はしばらく脚が回らず千切れて1人で走っていましたが6周目くらいからどんどん調子も戻ってきたので自分がスロースターターだということも再度感じました。また、ただ10周するだけでだいぶ脚が削られたのにレースではこれを物凄いアベレージで走ると考えると自分の力がまったくもって足りないことも感じました。
1日は選手より先に会場に行き、テントの中の準備、選手のサポートをした後にピットにいました。ピットでは去年まではなあなあなところがあったらしいのですが今年はとても厳しくなっていたので来年は注意したいと思います。ピットでの仕事は選手の機材トラブルに対応するというものでした。1周目から落車があったということでとても心配でしたが誰も落車してなかったので良かったです。また、集団が通過した後見つけることができなかった選手がいると落車したのではないかと少し焦ったところもありました。しかし、今年は前日までの準備もあってか誰もトラブルなく終えることができたので良かったです。ピットで仕事をするなら1回くらいしてみたかったと思うところもありますけど。

今回は結果はあまりでしたが学べることが多く自分が目標としている大会でもあるのでいい経験となりました。来年は選手として出場できるよう今後も練習に励んで行きたいと思います。

1回生 伊関 大智