2回生の山神です!
遅くなりましたが、5/15の行われました 修善寺オープン ロードレースのレースレポートです。

レース内容: クラス C3
1Lap 5km x 10 50km
反時計回り/登り下りメイン
エントリー 127名
関大からは5名出場

結果: 8周目でDNF
調子としては、83/100だったので表彰台狙っていたのですが、、

今回のコースは、登り下り基調で、ブレーキングの必要なカーブが無いため、下りでは高スピードなレース展開になり80kmは出ていました。
スタートはパレードスタートで、集団2列目に位置づけしていました。そして、数百メートル走行後ペーサー離脱。レース開始という形式なのですが、何故かパレード中にフロント側のチェーンがイン側に落ちる。ディレーラーとフレームとの間に挟まり元に戻らない。練習でも、自走でもならなかったのに、、仕方なく停まって直すことに。後方から来る選手の「どけ、危ない」などの罵声を浴びながら、ひやひやしながら道路脇へ退避。チェーンを引っ張るがなかなか取れない、集団はレースを開始していて焦りが半端じゃない。あれこれしているうちに時計を見ると3分経っている。どうにでもなれと思い、力づくでチェーンを引っ張り抜きました。フレームは新品なのに、傷だらけになりました。 で、ようやく再スタート。3分離れたからといって諦めません。それでも追いつける自信と準備はしてたので。追いつくまで、フルもがきで下りは80km以上出ていて、コーナーではGを感じる程でした。一周目の後半にようやく最後尾を抜く。残り9周だから、このペースだとあわよくば先頭集団まで届くのじゃないかと脚を回す。
2周目、10数人程抜き、後半の下りでは、田渕がホイールを触りながら沿道で立ち止まっていました。パンク?後半の登りで濱中さんを発見。ベルを鳴らして合図しましたが、吸収出来ませんでした。
3周目、中盤の登りで笹岡を発見。また、ベルを鳴らして合図するが吸収出来ない。ここまでずっと独走状態なのでジワジワ脚がやられてくる。
4周目、「前に福元おるから!頑張れ、諦めんな!」と先輩方の声!気合い入れてもうひと踏みした直後、またもやフロント側インにチェーンが落ちる。落ち着いて、チェーン引っ張って、フレームに傷つけて、発進!福元は見えないが、選手をとにかく抜き続ける。
5周目、ホームストレート越えたあたりで、福元やっと発見。しかし、脚が停まっていたのでほって行きました。中盤の登りでええ感じで走っている集団がいたので、そこに合流。脚回復させて、もうひと加速を試みる。その中には馴染み深い大産大などの選手も。下り平地には自信があるので、自分が積極的に牽引しペースを上げる。登りでは集団内で脚を休めるの繰り返しでした。
6周目、前から降ってくる選手を吸収し、7人程の集団になる。全員疲れているのか、なかなかペースが上がらない。そのまま7周目へ、
7周目、ホームストレートを越えたあたりの登りで、3度目のチェーントラブル。今回はかなり手強くなかなか外れない。2.3分かけて、ようやく外れて再スタート。しかし、自分が居た集団は見えて来ない。中盤の登りで疲労もMAXに。でも、自分もしんどい時は相手もしんどいと言い聞かせて走り続けました。それでも、やっぱり集団は見えて来ない。粘りましたが、8周目のバックストレートで降ろされDNFとなりました。

コンディションが良かっただけに、それだけ悔しい思いをしました。しかし、感じた事はもし、まともに走れていて、表彰台に立てたとしても、優勝出来たか?という事です。自分は3分遅れで出走しました。色々ありましたがDNFです。しかし、優勝するとなれば単独でも逃げ切る力が必要ですです。3分の差を埋められない自分はクラス3でも優勝出来ない程、まだまだ弱いという事がしっかりと知る事が出来たレースでした。

良かった点で言えば、体重を3月から2キロ落とした事によって、パワーウェイトレシオが上がり、登り・コーナーの立ち上がりが楽になり、レースを全体的に楽に走れる様になったことです。そういった面では成長が見られたので、良かったです。

まだまだ弱いとは言え、成長しているのは確かなので、インカレロードで勝負出来るぐらいの実力目指して、今は頑張ります!

ありがとうございました。

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ー2回生 山神 海晴ー