こんにちは3回生の濱中です。
5/15日静岡県の修善寺CSCでオープンロードレースがあり、参加しましたのでレポートを。

前夜のミーティングで、今回は早め早めの行動をしようということに。おかげで会場入りも早く余裕のある準備ができました。試走を2周そして早々と検車へ、スタートラインの前から2列目ぐらいの好位置をキープすることができました。そしてレーススタート。ローリング終了から各選手が一斉に飛び出す状況に、中でも日大の選手数人が凄まじいスピードで集団を引き他の選手を振るいにかける。序盤のペースアップに耐えれば、後半は落ち着くと自分に言い聞かせて集団前方をキープしながら、ただただ我慢するのみでした。しかしコース柄休めるところが少ない、、むしろ下りもベタ踏み、登って消費した脚を回復できないまままた登り区間に、、乳酸が溜まりきって重たい脚はもうどうにもなりませんでした。2周半目で集団からズルズル後退し、復帰することができないまま4周目ぐらいでDNFに、。
あきらかに他の選手は自分より登れる脚がある練習の時に、高山1本目を最初は全力でもがいて、あとは耐える練習の重要性がわかりました。他の人よりどんだけ苦しい思いをしてきたかがレースで勝つ要因ということを忘れることなく練習をする。このレースで改めて感じたことです。
ー3回生 濱中 勇煕ー