こんにちは😃 4回生の二宮です。先週の土曜日自称インカレの前哨戦としている個人ロードレースに参加してきました。今年の開催場所は群馬CSC。去年は修善寺CSCでまたもやサーキットコース。しかし、修善寺とは違ったCSCで修善寺がアップダウン、群馬はどちらかというとスピードコースにあたる。
距離は160キロを超える超ロングレース。前日は自走できなかったので当日に試走した。登り下りより正直コーナーが怖い。路面は荒く思っている以上にコーナーがきついのでイキって突っ込むとコケそうなぐらい。
試合までにここで走ったことのある色々な人にアドバイスを頂き入念にチェックしながら走りました。
試合開始までは雨が降り路面はウェット。外気温は思った以上に寒くなく、アップで身体をあったかくさせたので待ち時間も寒く感じなかった。また、足には雨対策用のアップオイルも塗り雨対策は万全にした。
号砲とともにスタートしパレードスタート。パレードとは思えないスピードで走り所々落車が発生している。パレードが終わりリアルスタート。集団から降ってくる選手を交わしつつ徐々に前に上がっていきました。下りでじわじわと前にいき登りで再度前にいきつつ集団の真ん中をキープしつつ走ってました。コーナーは慎重に曲がり落車は最大に気をつけながら走り周回を重ねていきました。
しかし、先週のチームTTから調子が悪く走っている最中も気分がずっと悪く嘔吐しそうかしないかの瀬戸際をずっと行き来してました。正直自転車を降りて戻しそうになるくらい気分が悪く我慢して走っていましたが、周回を重ねるうちに力が思うように出なくじわじわと下がってしまいグルペットで走っていましたが切られてしまいDNF.
ピットに戻り充分に休憩してから同期の岸本のサポートに回りました。
インカレの自称前哨戦にあたる個ロードで自分に向いてるコースだったので自信がある状態で挑んだのに充分な力を発揮することができずDNFになってしまったことは本当に辛い。インカレまで残り時間が少ないなかで焦ってしまうのはたしか。しかし、何が原因でどうすれば良いのかなど考えないと泥沼に浸ってしまいます。疲労をとりつつ心身ともにリラックスして一度自分を見つめ直し再度スタートラインに立ちたいと思います。
今回サポートにきてくれたマネージャーの田中、大阪〜群馬間を1人で運転してくれた岸本にはほんと感謝してます。ありがとう。最後に最高の写真を撮ってくれたマネージャーの一枚で終わりたいと思います。ありがとうございました


ー4回生 二宮 誉仁ー