こんにちは、4回生の岸本です。
白馬クリテリウム2日目のレポートです。

この日は、35分プラス3周というレースです。

レースがスタートしてからは、スピードを上げて集団を削りたい選手、逃げたい選手、ゴール勝負にしたい人、それぞれの思惑が交錯し、結果そこまでペースが上がらず、集団もあまり削られず、時間だけが減って行く展開でした。
自分は大きな動きの対応が出来るように、昨日同様前の方で動いでいました。

自分はゴール勝負では絶対に負けるので、ペースを上げようと、先頭でコーナーに入った立ち上がりで踏むと、集団はすぐ、ギャップを開けて泳がせようとして、付いて来てくれる選手も少なく、なかなか思うような展開にはならず、、、
おそらくもっと自分の脚があれば逃げを形成して、後ろは削って、とういう感じにできたのですが、そこまでの実力はなく、きついレースを強いられました。

後半はもう、ただ脚を貯めてゴールでなんとか入賞圏内ゴールを目指してましたが、最後のペースアップでやられてしまい、ズルズル後ろに追いやられ、最後は集団から離れてゴール。

平坦を踏むパワー不足がまだまだ足りていないことが実感でき、不完全な選手だと思い知らされました。

インカレまでのロードラストレースで、あまり良いイメージは掴めず終いでした。

それとは異なり、岡田が今回の2日目2位と検討してくれて、島津も積極的な走りで、安定した実力を発揮してくれて、頼もしい後輩達に恵まれているなと実感しました。

あとは西カレ、インカレです。
去年のように飛び抜けて強い選手がいるわけではないですが、チーム力で強さを見せつけられるように、インカレに向けて、全員で精進していきます。

応援よろしくお願いします。

ー4回生 岸本 啓杜ー