こんにちは 3回生濱中です。5/22日に京都府の美山でロードレースがありました。オープンロードレースで1周10kmを7周回。jプロを走っているプロの選手・クラス1・2の選手と一緒に出走。
スタート位置は集団後方、ローリングの時から集団内は過密状態でいろいろとカオスな状況に2、3回急ブレーキがかかり前が詰まる。カーボンシューの甲高い音が緊張を高める。後ろから突っ込まれる。罵声が飛び交う。そんなこんなで相当焦る。だいたい落ち着いてきたと思うと、他の選手に急に幅寄せされ行き場を失い、コースアウト。歩道にバニーホップ。本当に危なかった。アクロバットな走りをかます。集団内の位置をまた下げてしまう。登りはインナーでくるくる回す。今回の試合からコンパクトクランクを導入。大学に入って3年、最初からコンパクトにしておけばよかったっと思うぐらいいい感じ。そんなこんなでいい感じで走っていたら、ホームストレートで落車が発生。またもやカオスな状態に、完全に止まる。漕ぎ出しを考えチェーンをインナーに落としたらチェーンが外れ直すのにも時間が、、。一人ぼっちで再スタート。もう終わりかと思って走っていると福本を含む集団が来たので乗っかる。二宮もいた。十数人のグループで回して走っていたが、3周目ぐらいで足切りにあった。
周回をかさねるごとに脚の力がなくなり登りで遅れるところがあった。完全に自分の力不足。下りも前の選手の真後ろにつけていたのに、体重とか重心とかブレーキングで徐々に離され平坦に入って気が付けば50mぐらい差ができてしまう。下りのテクニックも課題が見つかった。もっと乗り込んで脚を作ってテクニックを身につける必要があると感じました。やっぱり自転車は乗らないと強くなれない。

ー3回生 濱中 勇煕ー