こんにちは！3回生の松兼 です。
今日は先日京都府南丹市美山町で行われた美山ロードレースのレースレポートとしたいと思います。
今回のレースは一周10キロのコースを7周回するレースで登り坂が苦手な自分にとってコースの後半にある1キロ程の登り坂でいかに食らいついていけるかがポイントになってくると予想し、レースに臨みました。
〜レースについて〜
スタートすると大集団の中落車がおきないかを心配に思いながら少しずつポジションをあげていき、登り坂をさしかかる頃に集団の中盤より少し前のところで登り坂をスタート。
重たいギアで登ってしまう事が自分の悪いクセなので回転数を80回転以上に保ちながらシッティングで登っていき余裕を残しながら登り坂をクリア。
ここまでは自分の予想通りの走りが出来ていたので自信がわいてきていました。
しかしその自信もつかの間。
一周回目が終わるところで集団落車がおこりそれにより、集団が分裂。
自分は転倒はしなかったものの、急ブレーキの勢いによりハンドルに膝をぶつけた事で膝を負傷。そのまま前を行く集団を追いかけたものの集団には追いつく事ができず、そのままズルズルと後退してしまい結局3周回でDNF。
一周回目の登り坂で余裕を残して登れていただけに悔しい結果となりました。
しかし、落車がおきたからこの結果になってしまったというのは単なる言い訳にしかすぎないし、一周回目の時にもっと順位を前の方にあげていれば落車に巻き込まれることもなかったのであくまでこれは自分の実力不足だったと思っています。
げんに後輩の山神は最初自分と同じぐらいのポジションにいたのに、危険とは分かっていてもコースの端からポジションをどんどん前にあげていっていたし、谷さんも一周回目の登り坂で山岳賞をとり、ポジションを前方に保ちながら走っていたので少々のリスクをおかしてでもポジションをキープする事や登り坂でいかに前に上がってく事が大切かを改めて実感しました。
このままだと去年に引き続き、全く結果を残せずにシーズンを終えてしまうので、気を引きしめてトレーニングをしていきたいと思います！！
ー3回生 松兼 輝明ー