1回生の森下です。
5月22日に美山ロードレースに参加させていただきました。僕にとってこのレースは人生初のロードレースで、2週間前ぐらいから既に緊張していました笑
しかし、前日ぐらいになると緊張が和らぎ、気合いを入れてレースに臨むことが出来ました。このまま完走したるわい!ぐらいの勢いでレースが始まったわけですが、周りの選手たちは最初から想像以上に速くて、集団についていくのが必死でした。更に、前の集団が頻繁に急ブレーキをかけてくるので焦って落車しそうになった場面も多々ありました。正直、すごく怖かったです笑
僕は集団に一周する間もなく千切られてしまい、気付けば周りにはほとんど誰もいなくなっていました。自分の体力もほぼ限界でした。これはもう追いつけへん、、と心の中で諦めの気持ちもありました。そして2周目の最後に切られ、そこでレース終了。まさに、諦めたらそこで試合終了の状況でした。走ってるときは、まだまだ自分の実力ってこんなもんかぁ、今回はしゃーないわ。という気持ちで走っていたのですが、いざレース終了となると、悔しい気持ちがこみ上げてきて、なんでもうちょい頑張れんかったんや!とすごく後悔しました。しかし、レース中に気づいたこともありました。自分は登りよりも平坦が苦手かもしれないということです。登りのときは周りの選手を何人か抜かせたのですが、その後また平坦で抜かされるのです。これからは平坦で速く走る練習もしていこうと思います。もちろん、登りの練習も今まで以上にしていこうと思います!
そして、レース後は先輩方と自走で80キロの道のりを自走で帰りました。そこでは、以前の全体練の時に監督に何度も注意された集団走行で真っ直ぐ走るということを意識しながら走りました。誰からも注意されなかったので、前よりは多少マシになってたかなと思います笑
果てしなく激坂が続く亀岡CCにも登りました。前回登った時の反省点を活かしてペース配分を考えながら登ったので、前回よりもスムーズに登ることが出来ました。その後は平坦が続いたので、本気のペースでがっつり飛ばして帰りました。辛かったですが、良い練習になったと思います。デビュー戦で感じた悔しさをバネに、より一層練習に励みたいと思います。
-1回生 森下 拓海-