2回生の山神です
美山ロードレース レースレポート

クラス:オープン
日程:5/22 Sunday
開催地:京都府南丹市美山特設コース
距離:10.2km x 7周回 71.4km
天候:ド晴れ
起床時体重:61.4kg
起床時心拍数:38bpm
コース内容:ゴール3km手前に1km弱の登り、テクニカルな連続カーブ・道路幅減少ポイントが1箇所
出場チームメイト:関大ほぼ全員
出場選手:招待選手・プロ・C1・U23・西日本学連・ジュニア 総勢200人ぐらい
レース結果:23位
レースまで: 選抜隊は7時半に現地到着。試走をしてレースに備える。自分は後発隊で、福元とマネージャーとともに現地入り。色々あって9:40に到着。レースは10:20からなので、30分程度しか時間がない。でも、ウェア着てるし、決戦ホイール付いてるし、後はアップして、ゼッケン付けるだけ。と言っても、15分前には招集完了しなければならないので、アップの時間が無い。ということで駐車場から招集場まで全力疾走!アップ完了!理屈的には筋温が一定以上まで上がると身体にスイッチが入るので、一瞬のアップでしたが満足!招集済まして、パレードの隊列に並ぶも、ほぼほぼ最後尾。でも、焦らずレース前のアミノ酸・捕食・水分補給済まして待機。準備完了!

レース: パレード走行で集団形成、ペーサー離脱までの間に自分は最後尾なので、とにかく前に行きたい。チャリとチャリの間を縫う様に走ってレース開始の時には前から5列目ぐらいに。
今回のコースで苦手な部分・登坂
得意な部分・連続カーブゾーン、下り
なので、登りの侵入は集団前方で、遅れても集団内に位置づけできる様な走りを計画。
1周目: 集団先頭の猛者達が集団の人数を減らそうとガンガンペースを上げて行く。という事は分かっていたので、平地・カーブ・登り・下り、とにかく弱い自分は休まず全力。辛い1周目を何が何でも集団前方の位置をキープする事で、落車防止またそれ以降のレースも楽に走れる事は昨シーズン良く学んだので我慢。登りは苦手だが、ここも全力で切り抜け位置を落とさなかった。下って1周目が終わる。手前の緩やかな右カーブの道路左端走行中に右側からの幅寄せ。「おるで!どいて!離れて!」言うても無視してくる。この人なに考えとんのやろ?と思っていると、自分の方にかなりの体重を載せて寄り掛かって来た‼︎これはアカン!転かされる!と思ったので、踏み直して無理やり前に抜ける。すると、重心を寄せていた自分がいなくなったので、その人は落車。これが1周目の落車の真実です。
2-4周目: 最初の計画通り、登りは集団前方で侵入し山頂で集団中盤まで下がる。得意な下りでまた前方へ戻るの繰り返し。しんどいポイントはなかったが、京産・シマノなどの選手が逃げており、それを追う追走集団に谷さんが‼︎メイン集団に居る自分は、このペースだと追走集団をまた吸収出来ると見てメインに残る。4周目地点で小西さんが落車の影響で遅れた後方集団から合流。ちょうどその辺りから右脚が攣り始める。
5-6周目: 登りで谷さん・小西さんに抜かれては、下りで巻き返すの繰り返し。右脚だけ攣っていたのが両足になり、ほぐしたり他の筋肉使ったりして何とか誤魔化して耐える!あと一周やし‼︎この時点で高順位は諦めて、完走を目指す。

7周目: 待ってました!と言ったかの様に集団のペースが上がり始め、中切れを起こす選手が増える。そんなんを躱しながらゴールを目指す!ラスト九鬼ヶ坂へ差し掛かる時には、集団全体が牽制状態。ゴールスプリントを覗いてのもう一つの勝敗を決めるポイントになるから。
右サイドからのペースアップに合わせて集団が再加速。ラストの九鬼ヶ坂の登坂へ!谷さんはロケットの様に飛んで行きあっちゅう間に見えなくなる。脚が攣っていてメッチャ痛いけど我慢。してたら前にペースダウンした小西さんが。どうやら同じく脚が攣ったみたい、、「頑張ってください・ラストです!」とだけ声をかけて先に山を越える。ラストの下りもしっかり攻めて試合終了!

レース感想:体重が減って、登坂の練習を蜜にやっていたので、それほど登りで差が開く事なくクリアできたのは嬉しい成長だと感じた。 脚が攣ったのは、多分脱水からくるものだったと思う。訳あって手持ちのボトルが1本だったのが痛かった。しかし、中身はOS1とクエン酸混ぜたやつだったのでこれで済んだのかな?とポジティブに捉えておきます‼︎2度とこんなミスはしませんが、、

プロの選手は強い!谷さんも小西さんも強い!
早いとこ追いつけ追い越せですね‼︎

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ー2回生 山神 海晴ー