こんにちは、3回生の岸本です。
昨日埼玉行田クリテリウムに行ってきました。
昨年の行田は寒くて風も強かったのですが、今年はいい天気で気温も心地よく風もほとんど吹いておらず、快適でした。しかもマネージャーもいてくれたので、不自由なくレースに集中できました。

今回の目的は、現状の実力の把握。
年末から年明けにかけての課題を明確にしてもらうレースです。

一周2kmの10周。
直角コーナーのみの単純なコースです。

自分は中西と同じグループ。クラス2A

極寒ではないが流石に冷えるので、ギリギリまでアップしてスタート地点に行くと、ほぼ最後尾。それでも徐々にポジションは上げていけば問題ない。

解説は栗村修さんという今年は豪華なスタート前の雰囲気。いつもツールの解説とかで聞いている声が学連のレースで聞けることがちょっと嬉しい。笑

そしてレーススタート。
最初は、後ろでもまあ大丈夫か。そう思ってエンジン抑えめでスタート。
1周目を終える頃にすでに集団が縦長でちらほら着いていけず落ちてくる選手が。前方ではアタックが起きていて、最初のペースはクラス3とは全く別物。
中切れを埋めるのと、後方のインターバルがきつく、思っていたよりも早く脚が削られていくのが分かる。
3周目に入る頃に集団からギャップが空いて、もう終わり。
自分にその差を埋めるだけの脚はありませんでした。その後2周して、レース終了。DNFでした。

白馬で経験したペースとは全然違うペースで、全く歯が立ちませんでした。
来シーズンに向けての中間テストは赤点で終えることになりました。
改善するところはいつも明確に教えてくれるレース。今回も膨大な量の課題を持って帰ることになりました。
このタイミングで良かった。関大に戻って大人しく練習に励みます。

 

 

 

 

 

ー3回生 岸本 啓杜ー