お疲れ様です。3回生の松兼 です。
今日は先日向日町競輪場で行われた記録会と、トラックフェスタのレースレポートとしたいと思います!
まず、5月4日に行われた記録会では久しく出場していなかった4キロメートル個人追い抜きと、200メートルハローンに出場しました。
ギア比は今までで1番重い53×15で出場し、あらかじめ踏めるかどうか心配でした。
しかし、案の定僕の不安は的中!
ハローンでは最初のかけ下ろしてからのダンシングでスピードが乗り切らずに12秒7と、もはやノーマルホイールでも出るのではないかと思ってしまうぐらいのタイムに笑
おかげで、タイムが中々良かった後輩の福本には根こそぎ自慢された上に
「今よりタイムが出るハロンのかけ方をお教えしましょうか?」
とまで言われてしまうなんとも情け無い結果になってしまいました、、笑
次に行われた個人追い抜きでは二階堂さんのサポートを受けて、今までにないほど絶好のポジションで出場しタイムが出る気満々で出場しました!
しかし、ツッコミのタイムで余裕を持って入りすぎてしまったせいで2周目から焦ってしまい、終始身体に余計な力が入ってしまったため思うようにタイムが伸びず、結果5分18秒とベスト記録よりも10秒以上遅い記録となってしまいました。
しかし、ポジションは自分的には出ていたので後は、4キロメートルを持つだけの体力面のパワーアップを図るために5分のインターバルを練習に念入りに取り入れていきたいと思います!!

さて、次に報告しようと思うのが翌日行われたトラックフェスタのポイントレースと1キロメートルタイムトライアルについてです。今回のトラックフェスタにはアジアチャンピオンで現在nippoで活躍されている橋本選手が来られるという事で、凄い人数のエントリー数となっており、自分も一緒に走る事で何か吸収して帰ろうと思ってレースに臨みました。
まずポイントレースですが、僕は前半は抑えめにし中盤以降からどんどんポイントに絡んでいこうと思っていました。
そして、レースがスタート!
まず、最初のポイントは我が関西大学の小西と二宮が絶妙なタイミングで飛び出しポイントを奪取!
そして、集団は小西と二宮を吸収し、二回目のポイントへ!
自分はここで、1ポイントを取り、次のポイントに備えようと橋本選手の後ろについて様子を伺っていました。
この時、後ろについていて思ったのが、橋本選手の体幹の安定性です!
この体幹があるからこそアジア選手権のポイントレースでスプリントに絡んでいけるんだなーと走りながら思わず感激してしまいました。笑
しかし、この背中を見ながら走れたのもこの後のたった2回のポイント周回のみで、小西と同じタイミングで千切れてしまい、なんともカッコ悪い関大トレインを組みながら走行し、そのまま2人でレースを下されてしまいました(*_*)

今回のポイントレースで感じたのは、やはりまだまだ体力面においても単独で走る能力においても自分は大きく劣っているという事。
やはり、ポイントレースで上位に入る選手はみんな個人追い抜きで5分を切る選手ばかりで、それに大きく劣っている自分としてはまずは、そこを目標に練習していく必要があるなと感じました。
最後に、1キロにおいても1分14秒と後輩にも負け、小西には5秒も離される結果となってしまいこのままではいけないなと本当に思わされるレースとなりました。
この2日間でいかに自分の基礎的な能力が低いかという事を目の当たりにし、正直だいショックを受けました。笑
しかし、ポジティブにとらえるとインカレまで、まだ4ヶ月程ある中でこの事実を知れたという事はだいぶありがたいこと!!
ここからは、上がるのみだと思っているので、今までにないほどの成長を見せたいと思います!!
そのためにもまずは西日本学生トラックレースで、トラックフェスタの雪辱を晴らせるように頑張りたいと思います!!
それでは長くなりましたがこのへんで失礼します^_^
ー3回生 松兼 輝明ー