こんばんわ
主将の山神です!

今回はINTERNATIONAL TRACK CUPのレースレポートです

出場種目はケイリンとマディソン

ケイリンでは
あのオランダ代表のテオ・ボスさんと走る事が出来ました!

しかし、結果から言うと予選敗退
同じ大学生で決勝まで登ってる同期がいると思うと悔しくてなりません。

予選
1番手から、橋下英也さん、信州大、韓国、自分、朝日、テオ・ボスさん

ペーサー離脱後、橋下さんが突っ張り先行、そのままラスト一周へ
1コーナーでテオ・ボスさんを見たときは結構後ろにいるな〜と思ってました。
もう一度振り返ると、その時には真横に‼︎
ワープしよった…
そう思えるぐらい、とんでもない速さでした……
まさにバケモノです。笑笑
着いて行くだけで、精一杯のレースでした。

 

あまりの速さに何も出来ず、予選最下位で終わってしまいました。

敗者復活戦
自分は1コース、その後ろに韓国、明治大、朝日大

ペーサー離脱後、前で突っ張る
そのままラスト一周へ
ラスト一周の鐘が鳴ると同時に朝日が仕掛けてくる。
それに合わすかたちでもがく。
この時スプリンターレーン相手を入れてはいけなかったのだから、力及ばず入れてしまった。
ラスト半周地点で韓国がアタック!
それを捲りにかかる形で明治大。
結果は韓国が先着し、準決には韓国が進出。
自分はまたもや4着で最下位。

今回の試合はインカレよりもはるかにレベルが高いと感じた。
しかし、その中で冒頭でも言った通り、決勝に進出している同期もいる。

自分の力の無さに情けなくなった1日だった。

そう思う反面、それ程大きな差は感じられなかったことも事実。
反省点も試合を追うごとに少なくなって来ている。

レベルの高い試合を今回経験出来たことで、インカレでは思う存分楽しんで走る事が出来ると思う。

応援してくれている人達に応えられる走りをします‼︎

続いてマディソン
マディソンてなんやねん?
そう思う方が多いと思います。
ですので、ちょっとだけ説明を…

マディソンとは、2人一組で行うチーム競技
一定の周回数毎にポイント周回と言うものが設けられていいて、1位〜4位までの先着した選手にポイントが与えられます

1位 5ポイント
2位 3ポイント
3位 2ポイント
4位 1ポイント

最終周回では上記ポイントが2倍になります

じゃあ、ポイントレースと同じやんけ?なんで2人でするん?
ここにマディソンの魅力があります

2人一組の内、レース自体に参加出来る選手は1名

もう片方の選手はバンク上面で待機・回復を行います

回復、もしくは相方が疲れれば待機を解除しバトンタッチでレースに参加する。
これをひたすら繰り返すという感じです。

プロレスのタッグ戦を想像して頂ければ分かりやすいかと思います!

そして、このバトンタッチ
なんと時速60km以上のスピードで互いに手を取り合って、相方を放り投げるんです!笑

写真を見て頂ければ分かると思います!

これが結構怖いんですよね〜
慣れれば1人で走るより、楽に、そして速く走れるのですが、、

今回、このマディソンの相方は一回生の中村
今回が初のマディソンレース
緊張もありますし、集団内での走行はきっと怖かったと思います。

今回のこのマディソンはインカレへの出場権を得るため、経験のために出場したので
いわば、高強度で質の良い練習といった所でしょうか

最初は怖さで交代が出来なかった中村も時間が経つごとに上達していき、最後には完璧に交代が出来るようになっていました。
短時間で早々と上達した中村は本当に凄いと思いましたし、頼れる後輩やな!
て思いました!
結果は、DNF。

しかし、次へ繋げられる走りが出来たので自分の中では満足です!

インカレでも関大マディソンに出場します!
悔いのない、面白い走りが出来るよう取り組んでいきます!

今回の試合結果は満足行くものではありませんでした。
申し訳ございません。

しかし、福元の1キロA基準獲得
中村の4kmB基準獲得
ケイリンでテオ・ボスさん、橋下英也さん、韓国のナショナルと走れたこと

内容、経験は満足のいくものでした

ラストの2枚は
テオ・ボスさんと
マティウス・ブフリさんです
2人とも1キロ1分丁度で走ってた!!!!
カッコ良すぎや〜

インカレ前に身になる経験ができ、充実した2日間を過ごすことが出来ました!

このような環境で活動出来ているのは、
支えてくださっている、OB・OGの皆様、親御様、スポンサーの皆様、友人

沢山のお力添えがあってのことです

この恵まれた環境で活動出来ることに感謝を忘れず、取り組んで行きたいと思います

長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

では、これにて

 

 

 

〜4回生 主将 山神 海晴〜