お疲れ様です。3回生の笹岡です。

今日は日曜日ながらツール・ド・シンカラ組、行田クリテリウム組がいなかったため、2回生の熊谷、森下に僕という3名での関大練でした。

練習開始から向かい風が強く、箕面・高山までのルートで2人を牽くもそれだけでもう汗だくです。2人に比べて距離も乗れていないので山でも前に出れず、辛い時間が長くありました。

序盤の上り基調ではやはり熊谷が強く、前に出してしまうともう着いていくことも叶わない状態でした。亀岡に進路を取り、下り基調の巡航となるも、風が災いして思うようにペースは上がらず、不完全燃焼感が否めませんでした。

そこで、これからのレースが平坦基調のクリテリウムがメインとなることもあり、去年のちょうど同じくらいの時期に行っていたトレーニングのひとつであるインターバル練習を行うことにしました。亀岡の若干の起伏を含む直線コースで、バス停をスタートし、3分全力で走ります。そして5分かけて同じ道のりを戻ってくるというものです。そして各選手の間は10秒間隔でスタートします。

 

 

 

 

 

 

これが口で言うよりもしんどいもので、5分もレストがあるにもかかわらず、徐々に3分で到達できる距離が短くなってきてしまいます。本当のところは何度繰り返しても距離を揃えたいところなのですが、まだまだ上手くいきませんでした。現4回生やOBの谷さんも経験のあるこのメニューですが、初経験の熊谷は終わるなり気分が悪いと訴えていました笑

帰路、2回のトイレ休憩を挟んだことで森下が復活。インターバルでオールアウト気味の熊谷と僕は上りでは歯が立ちませんでした。熊谷はハンガーノック気味だったようですが、僕は完全に脚にきていました…

今回は独走力をつけるためのインターバル練習でしたが、今後はスプリント展開になったときをイメージしたインターバル練習などバリエーションは多く持っているので、(といってもその2つは2つとも先輩方に教えていただいたものですが…)残されたレースで結果が残せるよう励んでいきたいと思います。

 

それでは、以上で失礼します。

 

―3回生 笹岡 洸太―