お疲れ様です。3回生の笹岡です。
最近少し気になる話題があったので、今日はそのことに触れようと思います。
自転車競技において、またいかなる競技においても「シューズ」がそのパフォーマンスを大きく左右することは明らかで、ご存知の方も多いことでしょう。
加えて、「インソール」が身体のバランスを是正し、動きを矯正することで、さらなるパフォーマンスの向上に寄与することも、最近では一般にも浸透してきているかとも思います。
では、「ソックス」はどうでしょうか?
身体に直接触れるソックスは、サイズや丈以外にも選ぶ必要のある点があります。
それは、「指先が収まる部分の形」です。
足は指が無いと当然ながら踏んだり、蹴ったりという動作が不自由になってしまいます。
足の指は本来、自由に動くことができて初めて本来のパフォーマンスを発揮できるのです。
では、ソックスがその動きに制限をかけてしまうということは、間違いなくマイナスに働いてしまいます。
ここからは僕自身のお話になりますが、僕は平均よりも足の幅に対しての指の開く幅が大きく、指と指の間も広いのだそうです。
指摘されるまで気にもとめていなかった部分で、これならば5本指のソックスを使ってみてはどうか、とアドバイスをいただきました。
そこで早速、5本指のソックスを購入し、試し履きをしてみていますが、今までよりも指の可動範囲が広がったことで、長距離を乗ったときの疲労が少ないように感じられました。
皆さんも、ソックスをもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
以上、失礼します。
-3回生 笹岡 洸太ー