こんにちは、2回生の岸本です。
行田クリテリウム終わりました。
レースレポートを書かせていただきます。
一周2kmの8周回、16kmのレースです。
レース展開で初めから決めていたことは、先駆で逃げ切って勝つという
展開です。
一週目集団後方からスタートし、ストレートで徐々にポジションを上げて行き、2周半を過ぎたあたりで、前から8番手あたりで展開していきました。
立命と早稲田、東洋の選手がほとんど前を引っ張って、変わらないので、このままラスト2周に入りました。
レースが始まってから妙に脚を休ませて陰を潜めている法政の選手が気になっていると、やはりラスト周回でにゅるっと前に出てきて、2コーナーの出口で抜けてそのまま1人5メートルぐらい開くかたちになり、ここで前にいた東洋が追おうとしないので、早稲田の選手と僕が前に出て追う展開になりました。この時点で自分の弱さが出て、脚が残っているのに早稲田に追うのを任せてしまい、そのまま法政の選手は先行逃げ切りで、僕は3番手で最終コーナーを出ましたが、最後にもがく脚がなくて結局後ろにまくられた時点で、スプリントをやめてしまい、結果7位でした。
痛感したことが、自分から積極的にレースが出来ず結局大事なところで気持ちで負けました。
昇格は通過点に過ぎないのに、昇格を目標としているから結局2位上がりの今回のレースでは法政の選手を追っかけることもできず、2位でも上がれたら、それでいいと思っているから、この結果になってしまいました。
勝とうと言う気持ちがなかったのだと終わってから気づきました。
フィジカルでも足りていないところを、得意分野を削らないように補うように練習して、次に生かしたいです。
以上ありがとうございました。
ー二回生 岸本啓杜ー