こんにちは。2回生の山口です。
今回は、トラック種目の1㎞TTについて書いていこうと思います。

まず、1㎞TTとは、1㎞のタイムトライアルのことで、一人で1㎞を全力で走るというものです。普段は、集団でのレースばかりですが、タイムトライアルは顕著にタイムが出るため、脚の差がはっきりしています。1分少しを我慢して漕ぎ続けるのできついですが、僕はこの我慢する領域が得意なので、1kmTTが好きです。普段はロードでの練習ばかりですが、この計測の機会を大切にしています。僕が人生で初めて走ったトラックでいきなり1㎞TTを走ったのが懐かしいです。その時のタイムは1分19秒でした。今月(7月)に行われた、京都府国体予選で、1分8秒1にまでタイムを縮めることができました。こうしてみると、1年半ほどで11秒タイムが縮んだということがはっきりわかります。成長を感じます(笑)。しかし、僕は、1㎞TTでもインカレに出場するため、標準記録である1分7秒台に乗る必要があったのですが、それはかないませんでした。今年のインカレで1kmTTには出場できません。とても悔しいです。速度の越智は少ないですが、初めの200mが力不足であると感じました。もっと爆発的な力が必要であると感じました。それは、ロードレースにもつながってくると思います。今よりさらに成長するためにパワーをつけていきたいです。
僕のメインは、ロードレースですが、トラックもやっていきたいと思っています。双方に必ずつながることがあると思うので、よく考えて「いいとこ取り」をしていきたいと思います。9月には、インカレがあります。この夏休みは本当に貴重な期間となるので、しっかり練習を積んでいきたいと思います。ありがとうございました。

2回生 山口健士郎