こんばんは。二回生の西田です。

今回はRCS第1戦菜の花飯山のレースに出てきました。学連のレースとしては初めてのレースでした。

1日目は積雪のためヒルクライムが中止になりロードレース形式のクリテリウムになりました。2日目はポイントレース形式のクリテリウムでした。

コースは1kmちょっとで幅が狭くなるところもあり、コーナーは2つ。1日目2日目ともに20分+5周回。ポイントは10分経過から5分ごと。最初の10分はバイクが先導してペーサーをする。

【結果】1日目 3C−DNF
2日目 3C−DNF

【1日目】
〜作戦〜
僕の組には京産の曽我部くんがいて、誰の口からも強いと聞いていたので、作戦とは言えないけどとにかく食らいつけば勝ちが見えると思った。山神さんにも曽我部くんの走りをよく見ておくことと足の使い所を考えるよう言われていた。
〜内容〜
最初の10分が終わってすぐに3人が逃げる。その中には曽我部くんもいてマークしていたけどついていけなかった。集団内で足をできるだけ貯めながら吸収できたらベストだと考えた。でも、前との差が一定のまま周回数をこなす。二宮や他1人2人がペースを上げようとするも朝日大学の選手が強調してくれない(逃げている朝日大学の選手に追いつかせないようにしているように感じました)。二宮が頑張ってなんとかしようとしていたので僕とローテーションして上げるのも考えたけど、そんなに足に余裕がなかった。ラスト5周回になった最終コーナーの立ち上がりで遅れてそのまま1周追いつけず、降ろされた。

【2日目】
〜作戦〜
僕はスプリントに自身がないので皆から意見をもらって、①最初の10分が終わってすぐに逃げる②集団の前に位置してコーナーの度に立ち上がりでペースを上げて人数を絞る+後方の足を削る③誰かの逃げに合わせる、というのを状況に応じて決めようとした。1日目のこともあったので朝日大学の選手が逃げれば絶対についていこうと思った。
〜内容〜
スタート時クリートがはまらなくて遅れる。最初の10分は先頭に位置取るのが楽だと聞いたので人を使いながら3周目くらいに先頭へ。最後尾スタートになったけど冷静に走れたと思う。同じ組の黄も前の方で僕より上手く位置していた。最初のポイント周回に入ると同時に後ろから朝日大学の選手が上がってきて「やばい」と思ったけどアウト側には人がいたのでイン側から反応するもこちらも詰まって、ついていくことができなかった。その後、集団で先頭交代しながら走っていると朝日大学の選手がペースを上げ中切れして僕と大産大の選手で追いかけるもなかなか追いつけずに数周しておろされた。

【反省】
結果の通り実力不足だった。作戦がどうこう言っていたのが恥ずかしいくらいの結果で悔しい。特にインターバルの弱さを感じたのでその練習を多く取り入れていきたい。僕と同じにならなかった久保田さんと熊谷は、久保田さんは結果も出して熊谷も1日目は完走もしているし位置が良ければ結果も出ていたと思う。

今回は高いお金出して行って、福元さんにはタイヤはっていただいたりブレーキシュー貸していただいたりして、山神さんにはアドバイスしていただいて、他にも応援してくださった方もいたのに、こんな結果に終わってしまって合わせる顔もありません。本当に申し訳ありません。練習します。
ー 二回生西田優大 ー