こんにちは!2回生の二宮です!!今回は4月15日と16日に行われたRCSカップシリーズ第1戦目菜の花飯山レースのレースレポートを書きたいと思います。二日間のレースでレースレポートが長くなるので2回に分けて書きたいと思いますがお付き合い下さい

1日目
ヒルクライムレースとなっていたが、雪のおかげでクリテリウムレースに変更。
(コース)
1周約1.5kmの長嶺スポーツ公園の池の周りを走るコース。 基本平坦だが、1箇所だけ下って登るU←のようなジェットコースターのような場所が1箇所。コーナーがややキツめのインターバルが多くかかるコースだった。
20分+5周という初めて聞いた周回だった。
(天候)
風は強めでテントが吹き飛ぶ程に。雨が降ったりやんだりで寒めの天候だった。
(調子)
100/52 昨晩寝てる最中に足が痛くなり起きるて、走ってみなわからないと思いました。試走ではやや身体のキレはいい方には感じれなかった。
(レポート)
同じグループには京都産業大学の曽我部選手や朝日大学の名前の聞いたことある選手がちらほら。他のグループとは格の違うグループだと僕は思いました(勝手に)バイクぺーサーがスピードを上げ下げしながらニュートラルで10周程。前の組を見ていると後ろにいた選手はバイクが離脱した後のアタックやレース展開で千切れている選手が多数いたので、前の方に位置取りに。前の5人くらいと一緒にローテーションに入りながらバイクが離脱。
離脱した直後に曽我部選手がアタック。自分は反応することが出来ず、集団に残ってしまいました。曽我部選手を含む朝日大学と法政大学の選手3人で逃げ集団が出来てしまいました。逃げ集団が強いため追わなければ勝ち目はないと思ったので単独でアタック。しかし、朝日大学が後方集団に残っており僕を追わせない為にブロック。朝日大学は4人程選手がいたので代わり代わり僕をブロックしてきました。みるみる集団が離れていったので、スキを見れば飛び出し、ブロックされの繰り返し。なかなかアタックが決まらずそれを見ていてくれた同じチームの西田選手が前で積極的に引っぱってくれることに。朝日以外の他の大学と協調して集団のスピードをあげる。朝日が落としたら僕を含め誰かが飛び出し集団のスピードをあげるの繰り返しがずっと続きました。残り5周をきり、じわじわ追い詰めることが出来て残り3周で吸収することが出来ました。しかし、吸収する手前のカウンターアタックで集団のスピードがあがりそれについていけずの残り2周でDNF。

(良かった点)
前回の舞洲で躊躇のある走りをしてしまい、悔いの残るレースをしてしまった。そこの反省点を生かして、自分で飛び出したり周りと協調して集団のスピードを上げて吸収出来たこと。西田選手と話してはいないが、西田選手もローテーションに加わってくれて集団のスピードを上げることが出来たこと。チームとしてまとまって走れたこと。これはレース終わった後に西田選手に聞いたところ、俺も引かな追いつかないと思ったと言っていたので一緒に引っ張ったと言っていた。まだレース経験が少ないのに積極的にレース展開に反映するレースが出来て同回生として凄いと思った。見習わないけないなと思いました。

(反省点)
曽我部選手のアタックに反応出来なかったこと。スピードが上がった時についていけなかったこと。この大きく2つだと思いました。スプリント力やそんなことは後回しで大事な所で反応出来なかった周りを見れてなかったところや、しんどい時にさらにしんどいことをする為の足の無さを実感しました。これについては、レースがどんな展開になろうとも常に冷静を保てるメンタル力。周りを見渡せる余裕が必要だと思いました。しんどい時とかは、今出来ると思うことは、筋トレなどをして足に疲労を貯めてからロード練習やパワーマックスなどを行うこと。より実戦に近い疲労度を出す為に取り入れていけないなと感じました。

長いレースレポートになりましたが、2日目も投稿するので良ければぜひご覧下さい。

 

 

ー2回生 二宮誉仁ー