今晩は! 4回生の松兼 です。
本日は先日岩手県で行われた全日本個人ロードレース大会のレースレポートとしたいと思います。
今回の全日本個人ロードレース大会には、関大からは、僕、山神、久保田、の3人が出場し、2回生マネージャーの川島がサポートとして同伴してくれました。
天気の方はというと、前日強い雨にうたれた為、当日は雨が降らない事を祈っていたのですが、実際の天気はというと、今にも降りそうな曇り空が広がり、なんとか雨が降らずに耐えている。そんな感じの天気で、雨が降らない事をただただ祈るばかりでした。
コースはというと、序盤はアップダウンとコーナーが続くテクニカルなコースを進み、後半の4キロ程は平地区間で高速巡航が予想される一周9.4キロのコースで、道幅が狭いため落車の危険性がかなりあるなという印象でした。
レースは、大阪産業大学の小川と隣に並びスタートを切り、先ず一つ目の登り坂へ。一つ目の登り坂で少しずつ集団前方に向けて順位を上げて行き、そのまま下り坂へと侵入したのですが、案の定、その下り坂で勢い余った日大の選手がコースアウトし落車!!その際に自転車だけがコース場に取り残される形で倒れた為、その自転車につまづく形で次々と選手が突っ込んでいきました。自分はというと、落車を避けようとコース端へとポジションを移動させたのですが、隣の選手が巻き込まれ、転倒し、自分もその選手に突っ込む形で自転車に追突。
すぐさま自転車を立て直し、スタートしたのですが、前を向くと前方には既に集団がかなり前方を走行しており、転倒した選手と追走したのですが、結局追いつく事は出来ず、僅か2周回でレースを終えてしまいました。
今回の反省としては、落車の危険性を予想したポジションどりが出来ておらず、避けるタイミングがワンテンポ遅れてしまった事と、追走する際に、就活を言い訳にはしたくありませんが、全然乗り込めていなかった為に、心肺がすぐに上がってしまい、全くといっていい程、ローテーションに加わる事が出来なかった事でした。恐らく、現時点の自分では、落車に巻き込まれていなくても、その後1〜2周もすればレースをおろされていたと思います。
関大で一番速い久保田でさえも、今回完走する事が出来ていないので、今のままの自分では到底インカレ完走など夢のまた夢だという事を思い知りました。
インカレまでもう3ヶ月を切っています。
これからの3ヶ月は本当にあっというまだと思うので、1日1日を大切に日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
最後に今回サポートに同伴してくれたマネージャーや、応援して下さった皆さまありがとうございました!!
それではこのへんで失礼します。
ー4回生 松兼 輝明ー