お疲れ様です。1回生の中西です。今回は練習中に注意したいことについて書きます。
前回のブログでは交通マナーについて書かせていただきましたが、今回もそのことに関係しています。
大阪はJRや阪急など電車の路線が街中を走っています。そのため南北の移動などの際には高架下や歩道橋を使って渡らなければなりません。そこで注意したいことは、その高架下にある標識です。
勢いで高架下を走ってみたくなりますが、標識には自転車・歩行者の進入禁止などが書かれている場合があります。その場合、走行は危険なため大人しく歩道橋や地下通路を利用しましょう。
しかし、歩道橋や地下通路を利用するにもマナーがあります。通行する際には自転車から降りて通行しなければなりません。
具体的な例では、JR吹田駅の地下通路ですね。
あそこはアナウンスで歩行者との事故が発生しているため自転車は降りてご通行くださいと放送しています。
自分はマナーを守って通行するのですが、たまにイヤホンをしながら平気な顔で走っている人や、足腰が痛いお年寄りが歩くのが辛く自転車に乗って通行してしまうのを見ます。
標識やアナウンスなど視覚、聴覚からの情報は大切ですね。
自転車は車と同じで事故をしますし、場合によっては人を殺してしまう場合もあります。
そういった危険性を知っていても、自分なら大丈夫と過信してしまっていてはいけません。ルールを守りましょう。
さて自転車は法律で原則車道を走るとされていますが、自転車って免許無しで誰でも乗ることができる交通手段だと思います。
誰でも乗れるから危険性を認知しにくいことも考えられるのではないでしょうか。
自転車による事故が増えているとされていますが、事故を減らすために会社・学校・地域などが年数回でもいいので自転車利用講習会みたいなものを参加必須として行い交通マナーの改善ができたらいいなと思います。
ー1回生 中西諒磨ー