こんにちは。1回生の岡田です。
今回は西日本学生選手権のレースレポートを書きたいと思います。
今回のバンクは海辺の近くで海風が味方に付きそうじゃないバンクでした。
出場種目は普及大会の200mFTTと団抜き、スクラッチそしてチームスプリントに出場しました。
試走時間では軽めのギアで行きましたが、案外バンクが軽くて特徴が掴みやすかったです。
そして200mFTTでは50×15を選びました。このギアを選んだのには訳があります。なぜかと言うと半年ぶりのバンクで重いギアを踏んで膝を壊すとまずいと感じたからです。
そして自分には回転力という武器があったのでそれも選択の理由に入りました。そして始まった200m。いてもどうりに上板の半分からダンシングを始め、スプリントを始める。
案外足は回っていて正直もっと重いギアが踏めると思いました。タイムは11.49中々でした。
チームスプリントでは福元さんが1走目、自分が2走目、そして西田さんが3走目でした。ギアは50×14。風はバック追い風、ホームが向かい風でした。さて福元さんがスタートしていく、1走目ということで張り切って行った福元さんは自分を引きちぎって行きましたが自分は冷静に追いつこうと必死でした。そして福元さんの出番が終わり、次は自分。結構脚に来ていて釣りそうだ。でもタイムを縮めるために上げないといけないと感じて「こりゃやるしかねぇ。」と思い頑張りました。最終は西田さん。自分はあんまり見れてなかったのでわかりませんでした。(笑
団抜きでは自分はチャレンジということで参加させてもらいました。だいぶと怖かったですがこれも経験のうちだと思って参加させてもらいました。4走目スタートで走りました。
途中、ちぎられないようにペースを保つようにしていきましたがDHバーが緩み途中で抜けました。関大の団抜きは空中分解して少し残念でしたが自分的にはいい経験ができたと思います。
スクラッチでは先輩から京産をマークしとけと言われましたが頭が高体連で「逃げなんか決まらんやろう」という思い込みが原因で最悪で最高のレース展開になりました。
レースが開始された直後はいつものスクラッチ。集団に入りローテーションをしてペースを上げていく。そして後半に入ったところでうちの中村が逃げに入っていることに気づきました。そして自分の頭の中に過ぎったのは集団のコントロール。ペースダウンでした。なぜペースダウンしようと決めたのかというと朝日が後にピッタリと付かれていてこのまま行かせてしまうと逃げが確立しなくなると思ったからです。
「とりあえずペースを落とそう」と考えた自分はゆっくり毎周回ごとにペースを落としました。結果自分が朝日にぶち抜かれてレースは終わりましたが中村が2位という結果を残せたので良かった思います。
今回の課題としてはレースコントロールをしても残せる脚を作るということ、そして筋肉量を増やすということでした。
半年ぶりのバンクでしたが自分は少し出来た方じゃないかなと感じています。
今回も補給食、レースの応援、暑い中ありがとうございました。
-1回生 岡田洋明-