こんにちは!三回生の二宮です。今回は全日本選手権U23のレースレポートを書きたいと思います。
天気は晴れとは言わず曇りでほんの少し雨がパラつく程度。雨が降ったらだるいなぁーと思い空気圧は低め。気温は暑いので半袖でいきました。調子は足はいい感じ。ポジションを変えてからタイムは出てるしいいと思う。しかし、腰とおしりの間の骨盤の所が痛みそこが心配。前日からマッサージローラーでほぐしてレース当日もマッサージし続ける。問題なく走ってくれと思いつつ出走へ。
サバイバルレースとはわかっていてせめて何かして終わりたいと思い、最初の登りで徐々に前に行き先頭が見える位置へ。下ってスピードが乗り少し横が空いたのでアタックしてみる。案の定誰もマークしてないのでついてこず真ん中に誰かおり一緒に行くか行かないか考えてる感じ。まぁそんなこと考えず自分はそのままペースで走り続ける。じわじわと追いつかれ吸収された。そのまま先頭で走りコースをクリアしていく。連続コーナーがある一番怖い下りで番手を落としてしまい中盤あたり。下りを抜けて平坦に変わり走っていると心配していた所が痛む。これはやばいなと思い走ってきてもなかなかとれない。これはだるいなぁーと思いながら二週目の登り登っていき走っていると踏めない。全くと言っていいほど踏めなくなりそのまま千切れたメンバーと走りDNF
ポジションを変えてからちょくちょく痛みを感じていて変えようか迷っていたが、痛みが出るが登りのタイムは更新されて複雑な気持ちだった。変えて調子が悪くなったりしたくなかったので変えずに出走したのが原因かなと思われる。出して頂いたポジションは凄く良いのはわかるが自分の体の構造があってないのが原因かなと思われる。自転車を変える前はなかった痛みが出てきて早急に解決したいと思います。
しかし、なにもせずに終わったわけではなく全国の強豪の人たちの中、決まらなかったがアタックや先頭で走ったのは凄く良かったと思いました。アタックするのは凄く勇気がある行動だと思うしそれができたのは前々からしていたできると言い聞かせたのが良かったと思います。先頭で走る人たちのことが理解できたし飛び出す勇気も出てきた。あとはその足をつけるだけ。調子は上がっておりまだ自分の出せる力を出せずに終わっているのは凄く自分が理解できてるし悔しい。短い期間でその力をつけていきたいと思います。サラリーマンライダーでもプロでも戦えることを日曜日の試合で見て感じました。サラリーマンなら仕事、学生なら勉強とバイト。忙しいのは同じだしそれでもプロと対等に戦えることを教えてくれたと思います。少し休養をとりつつもう一度見つめなおして戦っていきたいと思います。応援して頂いた方々ありがとうございました
ー三回生 二宮誉仁ー