こんにちは、一回生の島津です。今回は全日本選手権のレポートを書いて行きます。
全日本選手権は島根県益田市で行われました。アンダー23に出場しました。コースは前半長い上り坂があり多少のアップダウンがあり下り基調の平坦といった感じ。
レースは14キロのコースを11周します。スタートは12時と比較的余裕があり、余裕を持ってスタートする事が出来ました。
スタート後はペースは一定で散発的なアタックがあるものの集団のペースは落ち着いていました。自分は集団中腹に位置しているつもりでしたが、気づけば集団後方になってしまっていました。
二周目に入り、有力選手が飛び出し登りでペースが上がり、なんとか粘り下りに入りました。登り返し付近でニュートラルがかかり、レースは振り出しに。ニュートラルが解除された直後、日大の選手と鹿屋の選手が飛び出す素振りを見せたので、後ろの何人かを連れて飛び出しました。うまく抜け出す事が出来8人逃げとなりました。しかし、この逃げのペースが自分のキャパを超えており、3周目の登りでドロップしてしまいました。その後集団に吸収された瞬間に前の選手が落車して自分は落車しなかったものの一回バイクを降りて再スタートその際にサポートカーが前に行ってしまいました。集団は見えるものの中々追いつかない、下りで追いつくしか無いと思って踏むが前の車列が邪魔でギリギリ追いつけませんでした。なんとか登りも粘って追いつこうと試みるが、ギリギリで追いつけない。そのま平坦区間に入り見えているが追いつかない状態が続きました。そんな時に後輪がパンクしてしまいレースが終わってしまいました。
今回のレースは逃げに乗る事が出来、良い経験ができました。しかし力の無さを実感させられる結果になりました。
次はインカレです。精一杯頑張ります。
-一回生 島津 尚弥-