こんにちはー!3回生の二宮です!今回は夏の風物詩インカレのレースレポートを書きたいと思います。今回はトラック。ロードレースは2週間後です!
夏の風物詩のインカレ。大学在学中なら4回しか出れない大学生の試合では最高峰の大会。どこの学校もこの試合が世界大会だと思っているくらい各々気持ち、思いがあり見る側も走る側も色々考えさせられる試合です。今回は自分はタンデムスプリント。目標は8位内に入り大学ポイントを取りに行く。自分は3度目のインカレでタンデムは2回目。相方の森下はインカレに一度も出たことがなく凄く緊張してました。でも、二人で今できることを精一杯やろうと思い走りました。
試走は朝の練習のみ。前日は自転車の整備ぐらい。現地について少しロードに乗って調整を行いました。バンクの感触を確かめる感じで走りイメトレも含めての試走。お互いコミニケーションをとって走りました。
アップも念入りに行い青山さんから教わったストレッチやMINECLEWクリーム(後ほどレビューします)を塗りました。ローラーでアップして意識を集中していざスタート。
上バンク5周、計測1周の計6周回。今までとは違った感じで少し難しい感じ。今までは上バンク2周、計測1周の計3周回でした。1周目は上バンクに上がる為のスピード上げ。2周目以降は徐々に上げていく感じ。コミニケーションをとりつつ徐々に、徐々に、スピードを上げて最後の1周でかけおろし!途中膨らむも思いっきり踏んでゴール。タイムは最下位で15.540。
タイムより最下位という順位に凄く悔しかった。二人の足なら8位以内じゃなくてももっと上にいけるんかじゃないかと思っていたからです。そうはいかずまだまだ足りてませんでした。パワーから準備、テクニックが全然足りなかったと思います。入賞している選手達は自分達の二倍くらい大きくケイリンやスプリントで活躍している選手ばかり。ばりでかい、足なんか丸太やん。半端ないって。対戦は一対一より凄く、二人乗りとは思えないテクニック、そんなんできやんやん普通。一から十まで全然足りてませんでした。
しかし、マイナスな面ばかりではなく、プラスの面もありました。同回生の森下とインカレに出れたことは凄く良かったです。今年は同回生からは西田、森下、岸本、手嶋そして自分。森下と岸本はインカレ初出場。岸本はロードなのでまだですが。森下は今までサポートする側で選手側を体験したことがなく今回走って良かったと言ってくれました。結果は凄く悪かったです。しかし、一緒に出場することができ森下の良い所、そして自分の悪い所が気付けて良かったと思います。いつもとは違った経験をすることができました。僕が密かに思ってることは同回生全員でインカレ出場すること。種目は違いけれど、西田、岸本、森下、熊谷、黄、手嶋、自分みんなで同じ舞台に立って走ることが夢です。その夢に今年は二人近づいてくれました。来年は全員で同じ舞台に立ちたい。インカレトラックは終わりましたがトラック組は来年へのインカレが始まっています。みんなモチベーションが上がりいい感じに。2週間後はメインのロード。関大に良い風を吹かし、大学ポイントを1ポイントでも獲得できるように走りチームに貢献するように頑張ります!今回サポートして頂いたチームのみんな、青山はんそしてOBの方々ありがとうございました!
番外編
MINECLEWクリーム
機会があり関大に大阪の企業であるEARTHWELL株式会社に来校して頂き、体験会を実施してもらいました。その時に販売して頂いたMINECLEWクリーム。競輪選手や他のアスリートも使っておりおすすめです。ミネラルをクリームから摂取して筋膜がほぐれて筋肉が活性化されて動きが良くなるクリームです。運動前ならアップオイル変わりに、運動後ならクールダウンに。両方使える優れものでまた、肌荒れもなくなりなんでも使えるクリームとなっています。試合前に使ってみましたが、たしかに動きが良くなる感じがしました。いつもは塗ってないので塗った今回はいつもより動きが良くなりました。また、連日の合宿で疲労が溜まっている時も使用してみましたが足のだるさが少なくなり連日の強度の高い練習にもついていくことができ効果が実感できるほど!正直使ってみなわからないと思います。ぜひ使って体験してみてください!
ー3回生 二宮 誉仁ー