こんにちは!2回生マネージャーの竹野です。

8月17日~19日、ついに伊豆ベロドロームでおこなわれたインカレトラックに参戦してきました!

ついに、この日がやって来ました…

選手の皆さんが1年を捧げてきたこの日です。

去年は、インカレで初めてトラック競技を見たため、競技内容も関大の実力も練習内容の意味もほぼ分からず、ただただ応援しているだけでした。

しかし、今年は違います。

何度も練習や試合に参加することで、練習内容もそれがどれくらいしんどいかも、他校との差も、選手がどれほど勝ちたいと思っているのかも何となくではありますが分かるようになりました。

各種目、出走前は自分の事のように緊張してストップウォッチを持ってた手が軽く震えました。

特に印象深かった種目について書こうと思います。

団抜き、チームスプリントではパンクなどのアクシデントにより再発走。選手の足が止まった時は、何事かと本当にびっくりしました。

再発走では、2種目ともに、特に団抜きは直前でメンバーチェンジがあり十分に合わせができなかったにも関わらず、今までの練習の中では1番よかったように見えました。、(素人目ですが💧)

手嶋さんの個抜きでは、バンク内でのタイム読みを監督に任せていただきました。とても嬉しかったです。タイム読み中は、4kmを一緒に戦っている気がしました。しかし、周回を重ねるごとに手嶋さんが私の前を通るのが設定タイムから遅れるようになり、ものすごく力が入りました。

そして、タンデム。

これは、私が車を出して関西サイクルスポーツセンターまで練習に行ったり、合宿中も特に初インカレの森下さんが、いつもの面白い森下さんではなく、もんのすごく真剣に本気で練習していたので、絶対入賞して欲しい!と思いました。

全種目とても緊張したし、もちろん全力で応援しましたがその中でも1番だったのは山神さんのケイリンです。しかし、ペーサーが外れたあとに落車が発生し、DNFとなってしまいました。主将として部を引っ張りながらもものすごく勝ちにこだわっていたのを、感じていた分、本当に悔しかったです。

試合中、私は機材を触ることは出来ないし、ピットにいてもゼッケンを張ることくらいしか出来なかったので、関大と他大学のタイムを計測しました。

出走が後になればなるほど、見たことがないような数字が叩き出され、「関大とこんなにも差があるものなのか」と驚きました。

バンク内のホームとバックの前にいると、他大学の選手をよく見ることが出来ました。体格、準備の様子、緊張感、サポートが何をしているのか…。ここでも、関大と色々な違いがあり、真似していかないといけないと感じました。

関西大学の結果は、他大学と比べて良い結果とは言えませんでしたが、それは今までのチームの準備と練習の結果なのだと思います。これを踏まえて、また次に向けてどのように準備してどのように練習していくかをしっかり考えて、実際に実行していくことが大切だと思います。

まだ、インカレロードが残っています。

悔いのない走りをして貰えるよう、全力で自分に出来るサポートをしたいと思います。

長々と失礼致しました。

 

-2回生  竹野 侑里-