お疲れ様です。三回生の小西瑛久です。
先週の土曜日に長野の木祖村で行われた個人ロード選手権に出場してきました。意外にも全国規模のビッグレースはこれが初めて。そして結果はDNF、、、
レースは学生のレースだと最長の181km。登りは1つだけで、それ以外はテクニカルなコーナーが続くバイクテクニックも必要なコース。
1周目は170人が出走してることもあり、集団内はかなりカオス。下りとコーナーが下手な自分はこのコースで前に上がれることが出来ずに最後尾で付いていく。トンネル内で落車があり、ペダルから足を外してチャリンコ抱えてトンネル抜けたりと最初からグロッキーな状態。
2周目は逃げが決まった(って集団内でみんなが言ってた)らしくてめちゃめちゃペースダウン。この間に少しだけポジション上げて、松兼と谷さんと合流。前で鹿屋や法政がコントロールしてるらしく、そのまま落ち着け!と、鹿屋や法政を心の中で応援。
その応援も虚しく3周目にかなりペースが上がる。少し前にいた松兼が千切れてくのが見えた。そんな感じで自分もほぼ最後尾まで落ちる。
なんとか耐えて4周目。一回目の振るい落としに耐えたことで少し休めた。谷さんと再び合流してなるべく側で走る。たぶんもう一回くらいペースアップが来てその後落ち着くんやろなー。なんて考えながらも平和な1周だった。
そして千切れた5周目。コースにある唯一の登りは集団内でクリアしたけど、反対側のテクニカルなアップダウンで完全にやられた。先に心肺がアウト。無酸素領域で我慢できる所まで付いて行って終わり。後ろからきた松兼のいたグルペットにも乗っかれずに終了。
悔しいのがレースで何も出来ていないこと。前の選手のケツを追いかける為に長野まで来た訳じゃないから、何かで魅せれる選手になりたい。まじで完走してる選手はかっこいいし、そのレベルに早く追いつきたい。
サポートしてくれた一回生の二人ともありがとう!最高のサポートだっただけにもっと結果を残せる選手になります。谷さんは残念な結果だったけど、相変わらず熱い走りでした。
ゴールデンウイークの西学から8週間前続いたレースもひと段落。今週はみんなはバンク練習に行くらしいけど自分はロードでかるく調整させてもらいます。意地でも再来週の全日本で結果出せるように。
ー三回生 小西瑛久ー