こんにちは!4回生の二宮です😊
今回は全日本学生クリテリウムのレースレポートを書きたいと思います。
距離 1周7キロ×6周=42km
気温 30°越え もう夏
調子 80%
今回は初の試みとしてTOJ最終ステージの前哨戦として東京で行われました。TOJのコースとして使われているので道も広く走りやすい。トラックの運送がメインの路面なので所々路面がボロボロで気をつけないと落車してしまうコースだった。前日は車で試走しコース状況をチェック。今まで走ってきた中ではかなり簡単なコースでハイスピードが予想されそう。
当日もしっかりと実走し、コースを頭に叩き込んで走りました。
出走人数はインカレロードより少ないくらいの約120人。クリテというよりもロードレースに近い。ちゃんと周りを見ておかないと落車や展開が分からない。
なるべく足がある人、連携が出来ている大学の後ろにつくことに意識した。
レースが開始されて1キロ圏内で早くも落車。前の方に位置していたので落車に巻き込まれずセーフ
その後も落車が一周回に一回ペースで起こりなかなか気が抜けない。日大、鹿屋の後輩選手の後ろに付かせてもらい安全に周回をこなす。
後半にポイントを取ろうと考えていたので前半は足を貯めつつ良いところに位置どりをする事を意識して走りました。
後半戦にさしかかり人数も減ってきていい感じ。中切れしそうな選手をかわしつつ、後半にさしかかり前にいこうとしてもなかなか上がらない。落車回避や連携が上手くとれている大学のトレインが長くなかなか上がれない。
そうしているうちに最終周回へ。最後の力を振り絞ってなんとか上がっていくものの40位前で終わってしまい終了
アベレージが約47キロとかなりハイスピードな展開で落車に巻き込まれず生還できたのは良かった。しかし、勝負所に絡むことができず余力を残した状態でレースを終えてしまったことが非常に悔しい。足があったのに気持ちで負けてしまい動けてなかったかのが自分の中で一番の反省だった。
また、初めてチームの必要性を感じた。他の大学は連携しエースを発射して勝ちに行くスタイルだった。京都産業大学もそうだったし強豪校はみんな上手く連携していた。初めてチームで出場して人数の多さの有利に気づきました。インカレは今年は去年より人数が多くただ走るだけでなく連携して臨みたいと思います。
そして、土曜日は毎年恒例のチームTT
最後の年出し切って良い結果残したい。
ー4回生 二宮誉仁ー