こんにちは!4回生の熊谷です。今回は大学生活最後のインカレトラックサポートのレースレポートです。
遂にこの時期がやってきました。長野は安定して涼しく、天気の崩れが心配されましたが目立った荒れは無く、終始集中してインカレトラック期間を過ごせました。
選手はそれぞれがしっかりと照準を合わせて調整してきていたので、僕たちサポートは信じて支えるだけでした。参加した選手は全力を注いでいて、やはりインカレの舞台は別格であることを改めて痛感し、また、他大学の選手の素晴らしい記録にただ脱帽するばかりでした。
その中で特に同じ4回生である西田や森下が最後のレースに挑む姿はカッコ良く、実は密かに感動していました。自分は本心を表に出さないタイプですが、これで最後だと思うと少し悲しい気持ちにもなりました。
一方ですごく嬉しいこともありました。今回の最も大きな収穫とも言えますが、下回生が本当に頼もしく思えたことです。1回生も各々が積極的に動いて、マネージャーは本当に様々に入り組んだことを先読みして対応し、2回生はそれぞれがしっかりと役目を果たしていました。
長いようで短かかったインカレトラックも終わり、次はいよいよインカレロードです。9/1に美麻で行われるロードレースに関大からは5人出場します。インカレロードのため本当に全力を捧げてきた岸本、顔の大きさとロードに賭ける思いは誰にも負けない二宮、ヤバイ所もあるがオムニアムで熱い走りを見せてみんなを魅了した岡田、自己中心的で言葉はキツイが関大一ストイックでオールラウンダーな島津と、奇跡的に出場することが出来る熊谷です。
才能のカケラも無かった自分が何とかクラス2に上がってその後すぐに自転車に乗れないというドン底に落とされましたが、神様は最後の最後にインカレの舞台を用意してくれました。正直言って自分は全然走れませんが、岸本を筆頭にレース当日は熱い走りを魅せてくれると信じているので、皆さんも応援よろしくお願いします!!!!
最後にルーティンでお祈りの意味を込めて上った地元の鍋谷峠の写真で締めさせていただきます!
それではまた!!!!
〜四回生 熊谷飛鳥〜