こんにちは。
3回生の中村です。
今回は全日本学生選手権個人ロードレース大会のレースレポートです。
今回のレースは予選30人上がりで、決勝に上がるとクラス3の私はクラス昇格し、インカレロードに出場できる権利が得られる、かなり重要なレースでした。
コースは群馬県の群馬サイクルスポーツセンターという場所で一周6kmのコースです。
最初は下り基調で後半にかけて登る、テクニカルなコースという印象でした。
なんといっても群馬CSC名物の心臓破りの坂をどう攻略するかがレースうまく展開する鍵になると感じました。
レース当日、試走とアップを兼ねてコースを2周したが、かなりキツかったです。特に登りが苦手な自分には心臓破りは応えました。
どのレースでも共通することだが、今回のレースも前に位置取りをして走ることを意識しました。
予選はA、B、Cに別れて行われ、私はC組でした。
レースの号砲が鳴り、私は後ろの位置にいた、ローリングスタートでゴール前のストレートを通る。なので、道幅の広いストレートで前に行くも人数が多く集団後方にいました。
最初は下り基調なので、下りに入って前に出ようと思いましたが、上がりきれなかったです。
そのまま最後の登りに差し掛かり緩い登りはなんとか着いていけましたが、心臓破りで千切れてしまい、1周目でDNFとなってしまいました。
今回の反省点ですが、集団前方に上がりきれなかったことです。
下りで前方に上がれると、集団後方の人よりも脚を使わず走ることができるからです。
登りが苦手なら苦手なりに下りや平坦で前に上がり他の人よりも脚を使わないようにする必要がありますが、それができませんでした。
良かった点は走り慣れない下り坂も集団にいても物怖じせずに走れたかなと感じました。
次のレースはインカレトラックで、大きい大会です。
今回のようにレースで失敗しないよう準備していきます
引き続き応援よろしくお願いします
ー3回生 中村 聡哉ー