こんにちは 主将の島津です。
2020全日本大学自転車競技大会のレースレポートです。
トラック
出場種目は団体追い抜きでした。団体追い抜きは4人で4kmのタイムを競う競技。
結果 12位 4分43秒
関大の目標としては4分30秒。会場の美鈴湖競技場は333mバンクなので12周。1周目を27秒で入り22秒で周回する必要がある。
出走メンバーは、前から島津、中村、黒瀬、岡田。
当日の天気は雨。気温も低め。
時間管理を怠り、会場入りが出走1時間15分前となってしまい、急いで準備を済ませ5分くらいローラーに乗ったが、雨で滑りほとんど意味をなさなかった。
雨で寒い&アップ不足であったため、予定より一周目のタイムを1秒程度落とし、スタートをすることとした。
ラップタイム
ラップタイム
1周目では28秒で入る予定だったが、29秒台となってしまった。
2周目からタイムを徐々に落としてしまい、7週目には24.4秒まで落としてしまった。後半はある程度修正することが出来た。
反省点
まず会場入りが遅くなった点。前日のミーティングで最終確認を怠った。
1周目のタイムが29.3秒であった点。遅くても28.5秒で入りたかった。
足を残している選手がいた。前半タイムを落とすリズムになってしまい徐々に落ちていった。
ロード
群馬CSCの8キロサーキットで行われた。気温は5度で雨。
寒い中でのレースは比較的得意なので自分にとっては好条件だと思いました。
レース内容
リアルスタート後、アタックがかかりハイペースでレースが進む。一周目後半にほとんどの有力選手を含む逃げが出来、集団内にやばい雰囲気が漂う。
ほとんどの有力チームが逃げにメンバーをのせており、逃げに乗せれてない鹿屋の選手がけん引するが、二週目途中までに逃げと1分弱のタイム差が開く。
集団は落ち着いていたので位置を少し下げ、集団に残っている有力選手の周りに位置を取っていた。
二週目の心臓破りの後、高校生ナショナルチームのメンバーがペースアップ。このペースアップがかなり強烈だった。
前の選手にへばりついていると中切れが起きており詰めようとして踏むが追いつかず、そのままちぎれてしまった。
反省点
群馬のコースでは位置取りが大切になるが、雨の下りでビビりすぎて位置を落としてしまった。
寒さで体がうまく動かないことを見越して位置取りをする必要があった。
シンプルに高校生強すぎて、力負けしすぎていた。情けない
ー三回生島津 尚弥ー