お疲れ様です。笹岡です。
先日日曜日に京都府のけいはんなプラザ周辺で開催されたけいはんなサイクルレースに参加してきました。
クリテリウムらしい上から見ると長方形のコースですが平坦区間は少なく、短めながらも結構急な上り坂がある嫌な感じのコースで、自分でもこの坂が苦手と分かっていたので、前日にも試走して感覚を確かめてみました。
今回はクラス３に関大が１２人もおり、組み分けもされないため１２人全員同時出走ということでとても賑やかでした。
レースは８周回、ローリングスタートで、正式スタートまでに集団前方にほぼ全員が集まってきてそのまま正式スタート。最初から関学の新村さんがアタックして行くが、集団(関大)は静観。関大の人数が多いためローテーションに他の大学が入ってくれない。そのまま例の坂に突入するが、１周目からアタックはかからず、１０番手落としたぐらいで坂を突破し、ホームストレートでまた先頭付近に戻る。４周目くらいまではずっとこの流れでやり過ごすが、坂で徐々に遅れ始める。６周目くらいには下りとストレートで復帰出来なくなり、集団から千切れてしまう。その後小集団にも乗ることが出来ず、残り１周回を残してDNFとなってしまいました。
レースを下りてからマネさんや谷さん、松兼さんのお父さんに声をかけてもらうけれど情けなくて合わせる顔が無い。同期の山神は優勝、１回生も完走しているのでなおのこと自分はなにをやっとるんやという気持ちでいっぱいでした。
監督からもアドバイスをいただいたのは、序盤から重いギアを踏みすぎだというところ。例の坂を他の選手は軽いギアで軽やかに登っているのに自分にはそれが分かっていてもできない。また、単純な練習量が足りていないということ。
夏休みはまだあと２週間あります。次のチャンスに向けてしっかりと準備をしていかなくてはなりません。
最後に、レースに駆けつけて下さった監督、花谷トレーナー、OBの方々、また応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
いつか結果でご恩をかえせるよう頑張ります。
－２回生 笹岡 洸太－
