こんにちは,一回生の熊谷です。先週末にけいはんなサイクルレースに参加させてもらいました。インカレを実際に見て、自分も来年は絶対に出るぞという思いが増しました。そのために昇格してやる！と意気込んで挑みました。
距離が短いのでペースが速くなると予想していました。最初の１周はかなりペースが上がると思っていましたがそんなことはなく、落ち着いた感じで進みました。レース全体を通しても、楽ではないけどすごく苦しいわけではない微妙なペースでした。1周目は前の方で走ることが出来ました。しかし２周目の下りで後ろに下がってしまい、そこからはずっと後ろの方で淡々と周回をこなす感じになってしまいました。前に上がろうと思っても平坦ではスピードが足りなくて上がれず、上りで前にと思ってもタレてくる選手などで上がれませんでした。後ろの方にいると前がどのようなレースをしているのか、逃げが出来ているのか中々分かりづらかったです。積極的に動くということを目標にしていましたが、動くどころか集団にへばり付いているだけでした。レースを終えて悔しいという感情はなく、ただただ情けない限りでした。
今回のレースを振り返って、僕には圧倒的にスピードがないと感じました。レース前も距離を乗ることに集中しているだけで、レースの内容を全く把握せずに山ばかり登っていたりしました。もっと平坦を速くなるためにもう少し練習内容を考えて走らないとだめだと感じました。レース後、監督からケイデンスが高すぎるとアドバイスをいただきました。今はケイデンスを意識して練習しています。弱い頭をフル稼働して、考えて練習することも必要だと気付かせてくれたレースでした。
いつも応援してくださっている方々、本当にありがとうございます！次のレースでは結果でお応えできるように頑張ります！
～一回生 熊谷飛鳥～
