こんにちは、三回生の岸本です。

静岡県伊豆市ベロドロームで開催された、全日本大学対抗選手権、通称インカレに行ってきました。

僕は今年のインカレはロードレースのみなので2週間後になります。
トラック競技はサポート係です。
サポート係長の田渕さんを筆頭に選手がスムーズに尚且つ競技に集中できるようにするのが僕たちの役目です。

 

 

前々日から静岡県に入り、選手は機材、体、サポートは当日の動き、機材をそれぞれ入念に準備しました。

さて、時間は飛ぶように過ぎ当日。
ロード班はロードで会場入りし、全員で勝負の時が来ました。
各大学いい緊張感でこのために準備して来たんだなと実感でき、素晴らしい舞台だなと思いながら、一種目目、チームパーシュート。
できることは、ストレスなく選手が戦えるようにすることと、スタートしてから声を出すことくらい。この声を出すことは、自分が走ってて力になることは知っているので、全力で応援。
出し切ってぶっ倒れるくらいに追い込んで帰ってくる選手を見て、出し切ったんだなと思って感動した。
昨年のタイムよりタイムは良くなかったができる精一杯をしたタイムだから価値のあるものだと思った。

2日目、チームスプリント。
僕は今年は一番期待できる種目だと思っていた。
西田の専属サポートとしてこの日もサポート。いつも落ち着いてる西田もこの時は緊張してる様子。落ち着いて、とだけ声をかけて、スタート。
サポート組の声が会場に響いて選手が走る光景は気持ちのいいものでした。
この種目は昨年よりも進化していると感じた種目でした。

3日目
この日は福本さんの1kmタイムトライアルのみ。
全員がサポート。
その後は、団抜きの決勝を見て3日目終了。
尋常じゃないタイムで日大が優勝。シンプルに尊敬する気持ちしたなかった。昨年の屈辱を晴らすために一年間煮詰めて来たのが走りを見ただけでわかった。
来年はもっと煮詰めて自分たちも進化してこの舞台に帰ってきたいと思いました。
その前に僕は2週間後のロードレースを控えかています。
この2週間自分ができる最高の準備をして、最高の舞台に立ち勝負します。
以上インカレトラック編でした。
ありがとうございました。

 

ー3回生 岸本啓杜ー