みなさん、おはこんばんはです。 3回生の浜中です。
土曜日に埼玉県に行ってきました。チームタイムトライアルのサポートとして。ぎゅうぎゅうのハイエースに乗って8時間、お尻の耐久試験を兼ねてはるばる埼玉へ🚐 。運転席と助手席を除く席は、まさに製品耐久試験場。脚を開けることも、伸ばすことも許されず、クッション性ゼロのシートからは幾度とない振動が腰とお尻に与え続けられるのです、、、 たまらんとです。
さてさて今回は立哨員としてニュートラルな立場でレースのサポートに携わりました。立哨員としてレースを客観的に見て考えていました。関大チームは他の強豪校とどこが違うのか。もちろんぼうっと見ていたのでわなく、タイム計測をしながら!
違いは「準備」、、、
監督も日々おっしゃています。
関西のある他の大学は、関大と同じノーマルバイクだけどハンドルをドロップハンドルからブルホーンハンドルに変えて端にシフターを付ける仕様にしてました。DHバーをドロップハンドルにただ付けるのではなく根本から変える。ロングTTに対してできることはすべてやる姿勢が鑑みえました。また決戦ホイールが足りないと現地に着いてからあたふたした大学は他にないでしょう。積み込みの時に他人任せになってしまったことが反省点です。またまた関西の他の大学は、僕たちがトラックフェスタに出ている間、チームTTの合わせ合宿をしていました。関大はいろいろあって4人で初めて合わしたのが試走の時。
チームTTは、ツール・ド・北海道出場のためにも各校がポイントを狙っている大会。全国の大学の力の入れ具合がみれて面白いです。自転車競技は、機材スポーツでもあると思います。最新のTT専用バイクで揃えるチーム。ディスク&バトンホイールを履くチーム。ドロップハンドルで走るチーム。それぞれ事情があるのでしょう。いずれにせよ極端な話ツールに出てる選手だったらノーマルバイクでも勝つと思う。結局はフィジカルになってしまう。
だから練習頑張ろ。
ー3回生 濱中 勇煕ー