こんにちは😃 4回生の二宮です。気づけばあと半分で今年も終わります。1年長いようで短いです。
そんな一年間の中で人と人との繋がりは結構ありますよね。タクシーの運転手との会話、居酒屋で隣同士になった人との出会いなど。些細なところから出会いが始まるわけです
僕はそんな些細な出会い「一期一会」を大事にしています。
なぜかって?
それはある出来事からです。
成人式の日
東京に行っている幼馴染が帰ってきたので久しぶりに飲むことになりました。最初は次の日東京に帰らないといけないので友達は行く気にならず誘いを断っていました。しかし、僕や周りの友人はせっかくなんだしと無理やり連れて行きました。友人は乗り気じゃなかったのですが徐々に楽しくなっていき最終朝まで一緒に飲んで遊んで楽しんでいました。
帰り際にまた夏休み帰ってくるから飲もうと誘ってきてくれて嬉しいそうに返っていきました。
しかし、友人は夏休み帰ってこなかった。昨年のGWにひき逃げに会ってこの世を去りました。
あの時僕や友人が引き止めなかったらきっと後悔をしてただろう。
一期一会の言葉には「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」
という意味がある。
僕は友人の死をきっかけに一期一会をより大切にするようになりました。
バイトならお客様との会話、就活なら見知らぬ同期。
1日の中で出会った人とは大切に時間を過ごそうと決めました。
そして、昨日バイト先の人が亡くなりました。亡くなった事には非常に悲しいです。しかし、一期一会を大切にしていたので悔いはないです。最後一緒に働いたときは色々話すことができたし自分にとっては凄く良い時間だったと思います。
人間いつ死ぬかわかりません。最近のニュースのように車に突如引かれるかもしれません。もしかしたら、練習中に事故に巻き込まれるかもしれません。
このブログを読んでいる方は1日1日を大切に生きて欲しいと思います。
そして、人と人との出会い、繋がりは一生ではありません。大事に過ごして悔いのない日を送って欲しいです。


ー4回生 二宮 誉仁ー