こんにちは、1回生の永井です。前回も言った気がしますが、朝が寒すぎて布団から出るのが辛すぎます!!!
ロード練に行くにも、冬用グローブ・ウインドブレーカー・シューズカバーが必須な時期ですね。
この時期に書くことと言えばやはり、今シーズンの振り返りでしょう。そんな訳で永井の2021年のシーズンをダイジェストでお送りします。

3月・・・3月は特にレースを走っていませんので、関大練に参加し始めたことが3月のハイライトですね。初めての関大練では、日吉ダムの登りで平井と2回生の先輩方の強さを見せつけられ、戦慄したのを覚えています。でも皆さん優しくて気さくな方達ばかりだったので、すぐに打ち解けることが出来ました。

4月・・・いよいよ入学式を終えて晴れて正式に大学生になりました。しかし、当初学連のデビュー戦として望むはずだった飯山クリテが中止になり、いきなり出鼻を挫かれました。そして、慣れない新生活で練習時間を確保することに苦労しました。

5月・・・コロナの影響で授業が完全にオンラインに移行し、実質全休の日が増え、「これで練習しやすなったなー」と思ったのも束の間、逆に課題を溜め込んでしまい、地獄を見ました。その中でも関トラで1㎞TTの来年以降も使えるB基準を取れたのは僥倖でした。しかし、ドロハンとはいえギリギリのタイムだったので手放しで喜べませんでした。

6月・・・相も変わらずオンライン授業が続く中、学連の中でも大きなウエイトを占める大会、チームTTが開催されました。自分はサポートとして参加しました。大学になってから初めての遠征です。全国のハイレベルな走りを見て良い刺激になりました。また、この遠征で同期の藤田と平井とも更に仲良くなれたように思います。

7月・・・今まで思うような調子が出ず、良い結果を出せない状況でしたが、大阪の国体予選のケイリンで2着を取ることが出来、ようやくまとも(当社比)な成績が残せました。運が良かったにせよ、割と脚のあるメンバーばかりだったので素直に嬉しかったです。しかし、身構えていない時に死神は来るようで次のスクラッチで落車してしまい、鎖骨を骨折し入院・手術する羽目になりました。それはつまり、インカレに出場出来ないことが確定したということです。その事に関しては、意外とすぐに割り切ることが出来ました。というのは、期末レポートやテストが迫っていたのでそれらに支障がでる方が問題で、それどころでは無かったからです。病室で4000字のレポートを書いて、手術の1時間前に提出するという経験は恐らく人生でもう二度とないでしょう…。

8月・・・8月の大会と言えば、やはりインカレですね。前述の通り自分は出場出来ないのでサポートでの参加です。レースのレベルの高さは言わずもがな、ただただ圧倒されました。あと何より寒かったです。「あのなんだろう出走前に限って雨強くなるのやめてもらっていいですか。」とか考えながらサポートしてました。そんな中でも、自分がサポートしている選手が奮闘している姿を見ると、この選手の力になれたのなら良かったって思えますね。

9月・・・9月は一旦大会シーズンも落ち着き、残りの夏休みを享受していました。具体的には、高校時代の部活の同期をロード練に連れ回してました。大学生にもなると、長期休みのこういうときにしか予定が合わないんですよね。友達と一緒にダラダラ走っているだけでも、気づいたら120㎞ぐらい走っているので練習としてもまあ悪くはないです。

10月・・・10月は復帰戦である西日本新人戦がありました。自己ベストより1秒も遅いタイムだったのですが、何故か3位でメダルまで貰ってしまい、少し複雑な気持ちになりました。しかし、4回生の先輩方が引退し、新体制が始動してから最初の大会をいい感じで終えられたのでよしとします。

11月・・・今シーズン最後の大会、西日本インカレ代替大会がありました。やはり京産と朝日は強いです…完敗しました……。話は変わりますが、この頃から同期の藤田と機材係として機材の管理なんかも始めました。自転車競技は機材スポーツなので責任重大です。

以上が自分の今シーズンの振り返りです。つらつらと益体もないことまで書いてしまったような気がしますが気にしないことにします。かなりの長文になってしまいましたが、お読み頂きありがとうございました。

1回生 永井