こんにちは、三回生の岸本です。
修善寺に行ってきました。
土曜日にはベロドロームでトラック大会がありましたが、僕たち関大勢は日曜日のロードレースに出場してきました。
今回もレースレポートです。
伊豆修善寺は日本競輪学校、サイクルスポーツセンター、東京五輪の会場になる室内バンクベロドロームなどがあり自転車の聖地のようなところです。

今回はその聖地で、自転車レースをするために設計されたようなアップダウンしかないサーキットコースでのロードレースです。

一周5km×10周
調子は最高。

レース前
山の上の朝なので少し肌寒く下はスウェットを履いてコースに入る。
スタートまで時間があったのでコースを半周して少し体を温めつつスタート地点にいき検車を済ませ、まだあったまりきっていなかったのでもう一周。
戻ってくると選手が並び始めていたのでなかなかのナイスタイミングでスタート位置に待機することになりました。
熊谷、島津も隣にいたのでとてもリラックスしてレースはスタートしました。

レーススタート
去年の反省は前半に前に出すぎてペースを上げすぎた結果それが自分の脚を削りすぎてDNFという残念なことになったので、前半は集団中に待機。
明らかにペースは去年よりも遅く、余裕。
3週目下りストレートを曲がって、通称一号橋をすぎ登りに差し掛かった時、隣に島津がいて「今日調子どーすか?」それに僕が「ん?良いで」と言おうとした瞬間、前で落車が発生。
おいおいここ登りやぞ、どないしてん!と思いながらぎりぎり耐えて、ふぅ。
登りでスローペースだったのですぐ集団に追いつくことができました。
島津もいつのまにか追いついていて、良かった良かった。

その後もペースは変わらず淡々とレースは進み、残り3周に差し掛かると一人明星大学の選手が抜け出し、これを潰しにペースを上げて追いつき後ろを見ると誰もついてきていなかったので、逃げの形に。
二人逃げの展開になり残り3周。
もしかしたらいけるかもと思いましたが、うまく回らず集団に半周ほどで捕まりました。

この後は集団に待機。

そのまま残り一周に差し掛かるとペースが上がり自分も先頭の動きに集中しながら前に位置どり最後のくだりで前から4番手、後ろの集団から少しギャップが空いたので自分はここで行くしかないと思い下りから最後の登り区間にかけて踏み倒したところ、最後の登りで脚が攣り、そこで集団に捲られ自分のレースは終わりました。

順位25位

インカレのロードレースに出るためにはこのタイミングで昇格しないととても厳しいところで、逃してしました。
自信はあっただけにすごく悔しかったですが、まだ実力が足りていないのは事実です。
内容的にはあと少しのところまできていると感じました。
次回のレースはクリテリウムで少し苦手意識はありますが、頑張るしかないです。

以上ありがとうございました!

 

 

 

ー3回生 岸本 啓杜ー