こんにちは!1回生の二宮です!6月も中旬に入り、食べようとしていたパンにカビが生えていたことに気づいて湿気の多い時期になってきたことに気づいた二宮です!
今回は遅くなりましたが個人ロードレースのレースレポートですが、僕は出場していません。選手から見た外からのことやサポートについて書きたいと思いますので、よければみなさんご付き合いお願いします笑
今回は自分のロードを持ってきていたので先輩方と一緒に来年の出場にかねて(まだ、決まってませんが笑)試走してみました。 コースは1周9km×20周のアップダウン(下り多め)で約1kmの登りが1箇所だけあり、カーブが多いとてもテクニカルなコース。残り一周ではコースを外れ1kmの登りの山をかけあがりのゴール。計181kmのJICF(学連)で最長場のコース。1箇所の登りを我慢すればなんとか走れきれそうなコース。問題はコーナー。いかに怖がらずポジションを落とさず走れるかが勝利の鍵となりそうなコースでした。
一周目はリアルスタートで始まりはやくも一列棒状。補給地点で待機していると早速逃げが4名。鹿屋2名日大1名京産1名と強力な逃げができる。集団との差は広がり約45秒程度。集団は落ち着いた様子で一列棒状になりながらもチーム関大は集団前方に待機。そのまま2~3周回重ねていき、トンネル付近で落車発生。谷さん以外の関大勢は後方になってしまいついていくのがやっとの状況。周回を重ねる事に集団の数は減り少なくなるばかり。それでも集団の前を引いている強豪校の選手は話して余裕の様子でした。レース中盤集団の前方で話していた強豪校の選手ほとんどが逃げにのりメイン集団と3分までひらく時ができる。メイン集団に残っていた日大の岡本さんが補給の時に「前追った方がいい?」と問いかける場面があり「追いかけたほうがいい」と返答した次の周回で4名程で追走開始をはじめてました。その場面は僕はとても印象深くてかっこよかったです!周回を重ねるごとに松兼先輩や小西さんの表情は険しくなり集団から徐々に離れていくのに対して谷さんは顔色変えずに楽そうに集団に待機してました。谷さんのの強さが目に見てわかるような感じでした。レース終盤岡本さん達が逃げ集団に合流し15名ほどになりメイン集団とタイム差が開いて追いつく状況が困難なレース展開に。谷さんは余裕そうでこのままいけば完走は確実!ていう時に谷さん落車に巻き込まれてしまい、関大勢はレースを終わりました。
今回のレースを見て自分が感じたことは位置取り、選手の状況です。まず、位置取りについてですが、谷さんは先頭におりいつでも集団の先頭が見える位置にいたそうです。アタックされて集団のペースが上がることに気づいたり強豪選手の動きを見えたりとすぐに反応できる位置にいたそうです。また、落車にも巻き込まれる確率が下がり落車レース序盤の大きな落車には巻き込まれませんでした。レース中盤では真ん中をキープしてましたがそこからは落車が発生されずにレースが行われてました。最初1~3周回は前以外はカオスな状況だったらしく他のレースとも見比べても序盤の集団後方にいることは危ないことがわかりました。全日本選手権では序盤では集団前方をキープしたいと思います!
選手の状況については、強い選手は常にリラックスしており、冷静になられてることです。岡本さんは前方に逃げ集団がいて自分が取り残されていたのに冷静に対応していたり、早稲田の孫崎さんは集団先頭で他の選手とコミュニケーションをとっていたりなど、とても冷静にされていることです。
僕も今回の個ロードの見た感じの経験を大いにいかして来週の全日本選手権優勝するつもりで挑みたいと思います! では、また!
-1回生 二宮誉仁-