こんにちは!3回生の二宮です!

4月も来週で終わり!年を重ねるごとに月日が経つのが早く感じます。あっという間にインカレが迎えそうですね。

今日は自転車のことは書かず本について書こうかなと思います。みんな本読んでますか?僕は小説や漫画、雑誌色々読みます。その中でもやっぱり漫画は一番読みます。今日はその中の1つをご紹介しようと思います。

「プラネテス」という漫画です。どんな漫画かというと表題は古代ギリシア語で「惑う人」、転じて「惑星」の意味も持つ(英語で惑星を表す”planet”の語源)。あまり顧みられることのない、宇宙開発によって生まれたスペースデブリ(宇宙ごみ)問題を取り上げ、その回収業者が主役のSF漫画です。NHKでアニメも放送されて賞もとっており結構凄い漫画。漫画はあまり手に入りにくいのでアニメをオススメします!

なにが好きかというとSF漫画の中でもかなりリアリティがある漫画だからです。宇宙系なら宇宙兄弟が有名だと思いますがそれとはまた違った話。宇宙兄弟は宇宙飛行士を目指す漫画ですが、これは宇宙飛行士はサラリーマンという扱いになっており宇宙には気軽に行けて宇宙で仕事をするというもの。主人公はスペースデブリ(宇宙ゴミ)を拾う通称デブリ屋。会社の中でもほぼ最下位で給料も安い。夢である宇宙船を買うのには凄く厳しいけど夢だけは捨てずこつこつと仕事をしています。しかし、今の社会でも大富豪と貧困で別れていますよね。この漫画はそのことについて書いてあったり、戦争、主人公の挫折、人間関係、そして夢について色々な話があり考えさせてもらうこともありリアリティのある漫画だと思います。

漫画から学ぶこともあり是非とも読んで欲しいと思います!是非アニメでも良いんで見てください!

 

ー三回生 二宮誉仁ー