一回生の岸本です。
明治神宮外苑大学クリテリウムのレースレポートを書かせていただきます。
コースは一周1.5km
4周回
6kmのレースです
クラス3はABCの3グループに分かれてのレースになります。
僕はcグループで同じグループには、福本さんと熊谷がいました。
一周目
先輩方から、このレースは集団の前で走る方が、後方より落車のリスクも低いし、コーナーの立ち上がりも楽だと伺っていたので、スタートしてすぐ、前に出ようとしました。しかしストレート区間は思ったよりも速度が速く、簡単に上がれません。コーナーでは前が詰まるので抜くに抜けない。集団後方で一周目終了。

2周目
ここでも、ペースが速く前に上がることができず、最終コーナーを抜けたあたりから、集団からずるずる遅れはじめる。

3周目
意地でもせめて集団からは離れまいと、全力で回すも、コーナーの立ち上がりで話されてしまいました。

最終周回
集団が常に10メートル前に見えるのに追いつけずそのままレースは終わりました。

春休みの練習での調子や、昨年の先輩方のレースの様子を聞いていると、集団の前でレースを展開できると考えていました。
しかし、実際レースに出ると何も出来ぬまま、レースが終わってしまって、自分の考えていたことと、結果があまりにもかけ離れたものとなってしまったことが屈辱的です。レース後、こんな結果で終わってしまった僕に、二階堂コーチが優しく「岸本お疲れ!」と一言言って下さったときは、不甲斐なさと悔しさと申し訳ない思いで充溢しました。
応援に駆けつけてくれたobさん、二階堂コーチ有難うございました。
次はもっと強くなって、見応えのあるレースが出来るようになります。
ありがとうございました。
リザルト:グループ3c 20位
ー1回生岸本 啓杜ー