先週日曜は西日本新人戦に参戦してきました
レースレポートです

お天気は晴れ
ワンピースが心地よい、冷んやりした気温
コンディションは10/100
メンバー:1、2回生全員。熊谷は怪我で乗れないのでサポーター。
とマネージャーの川島と3回生の松兼さん

出場種目:200mFTT 11″98.00
ケイリン 4位

今回は大学ラストの新人戦なので、調整から何から何まで準備してヤル気満々でした。
ですが、体調は7月頃に交通事故に遭ったのですが、その怪我を治すのにあまりにも長引かせ過ぎたので、流石にはやく治って欲しいと思い、怪我が悪化しない程度まで。と決めて走るしかありませんでした。ダンシングすると痛みが増すので、シッティングで戦えるように練習してきました。

まずは、F200mTT
ダンシングの時間をみじかくする為、いつもより上バンクの助走を気持ち7kmぐらい上げて掛け下ろす。スピードが乗らなくて、12.50ぐらいかな?と思ったら11.980だったので、走り方によってはケイリン狙えるな。と思った。

ケイリン予選
番手は4。6人中3人が朝日大のラインで、いつも通りS取って組んで来るのは分かっていたので、ペーサーどいたら、割り込んで捲っていく作戦にした。接触とかあって、結構ファンキーなレースになったけど2着上がりで決勝に上がれた。この時にはもう脚の痛みがギャンギャンで、くだらない事を言っていつも通りに接するが精一杯だった。

決勝
時間置いて脚はチョットマシ。6人中5人が朝日大学、関大1人のいじめられップリ。だからこそ勝ったるねん‼︎ていう気持ちがムチャクチャ込み上げてくる。
番手は6。最初から最後まで突っ張れる脚は無かったので、ここは悔しいけど最後尾から捲りの形で行く事に。ペーサー離脱までラスト半周。ここからって時に、朝日大学の3〜5番手の選手が落車。自分はスーパー必死感出して回避。耐えた。安全確認、出走確認など再度色々作業があって、15分後に再スタート。
1人減って、計6人でのレース。もう一度最後尾から。ペーサー離脱、風は向かい風でSの選手が垂れたらバッチん咬ます準備。ところがSの選手が中々垂れない。む〜ちゃ強い。前の選手も捲りきれず横並び、自分は捲りに行くのを諦めて、インに切って着狙い。しかし、届かず4着でした。

今回のレースは本当に色々と悔しく、苦い思いをしました。早く怪我治して、次のレースでは満足いくように走りたいです。
ケイリン一位の朝日大学の選手ラスト200mの上りタイムは11.56。
600m前で引き続けてこのタイムは、自分が追い求めてきた理想形だったので、敵ながら本当に尊敬しました。自分も早くそのレベルに成るべく励んで行こうと強く思いました。

最後に、サポートしてくれた熊谷、川島、松兼さん。本当に遠いところ、寒い中、ありがとうございました。
応援に来て下さいました、OBさん、ご家族様、お世話になっている整骨院の先生、ありがとうございました。
面白いレース。関大が勝つレース。そういったレースが見たい、という気持ちに応えられるように一同励んで行きます。
また応援の程よろしくお願い致します。

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ー2回生 山神 海晴ー