こんにちは。3回生の中西です。

今回はオススメの本の紹介になります。
本のタイトルは『縮小ニッポンの衝撃』(講談社現代新書)になります。

あなたは縮小ニッポンというワードから何を想像しますか?

少子高齢化社会という言葉を社会科の授業で聞いたことはあると思います。しかし、実感がないという人もいると思います。

この本には日本がかつて経験したことのない超高齢化社会、人口減少社会をむかえていることの現実をNHKの番組内容を踏まえて書かれています。

人口減少で消滅の危機をむかえている自治体が多く存在し、それらは消滅可能性都市と呼ばれています。しかし、そこには東京都の豊島区も含まれています。
都市圏・地方圏に関わらず、日本全体で人口減少と高齢化が進んでいるということです。

人口が減ると財源の確保が難しくなり、今あるサービスが受けられなくなる可能性が高くなります。自分の世代が影響を受けることが予想されています😫

そのために今あるものを守るため、新しい時代のために現実を直視し自分たちにできることをやろうという内容でした。

さて、この本を紹介した理由としては、視野を広げてみてはどうかという僕からの提案です😊

自分の身近なことだけでなく、社会の様々な問題を考えることで将来性が高まります。

あなたは将来にむけて何かに取り組んでいますか?
一度考えてみてはどうでしょうか🧐

 

ー3回生 中西諒磨ー