こんにちは 4回生の濱中 勇煕です。
白馬クリテリウムレースに出場しました。
(1日目)
クラス2への昇格を目標に挑みました。
集団前方の方が圧倒的に有利だということは分かっていたので、レース中は常に前前で周回を重ね、2倍される最終ポイントだけを狙いに行くことを意識していました。今思い返すと集団内での走り方は良かったと思っています。ただ選手のそれぞれの動きの中で発生するものに対して対処・反応できる力が全くありませんでした。周回を重ねるにつれ順位を下げるような形になり、勝つという目標から完走という目標にレース中、思考が変わってしまったのが情けなかったです。
(2日目)
正直なところ、1日目を走り終わり自分のレベルはクラス3で優勝できるものではまだないと思っていました。ただ勝負というのは最後まで何が起こるかわからないし、展開によっては決して強い選手が勝つとは限らないので、そう自信がないと不安になっているのは周りも同じだろうと、考え自分が今できる最大限の走りをしようと思いスタートしました。最後尾からスタートしましたがローリング中に中盤まで上がりリアルスタートと同時に先頭まで上がりました。なかなかいい位置で集会を重ねることができましたが終盤になるにつれ、ストップアンドゴーのインターバルについていけなくなり、一つまた一つと順位を下げてしまう形になってしまいました。気がついた時には、先頭が50mぐらい先を走っているような感じで、終わりを感じました。

4年間の一つの区切りとなるレースでした。次のレースまでには、もっとここを改善しないといけないとか、インカレではこうしようとか言ったことを本来なら考える時期でなければならなかったはずですが、できないことに情けなく感じています。
そんな不甲斐ないレースでもサポートしてくれたマネージャーやチームのみんな、いつも応援してくださっている方々に感謝してもしきれないです。ありがとうございました。

 

 

 

 

-4回生 濱中 勇煕-