2回生福元です。修善寺、美山ロード、チームTTと忙しくそれぞれの試合に向けた練習をすることばかりでした。しかし、それを終えてトラックフェスタ、美麻ロードに向けて練習する時間が多めにできました。最近、ロード練では高山のリピート、トラックは筋トレを一からやり直してます。どっちかを優先するのではなくどっちも大事、どっちもやります。

今回は、ついこの前のリピート練で感じた所感について話します。
以前、久保田と田渕とリピート練に行ったのですが1本目2本目共に全力で行ったのですが、2本目は非常に遅くなってしまいました。その後、僕個人でまたリピート練に行きました。もちろん筋トレをして脚、背筋、腹筋それぞれに負荷をかけてから行きました。
この時も1本目は全力で入ったのですが、2本目に入るときにただ全力だったらいいのかな??と思考。なぜかというと、最近のロード練は最大パワーではなく地力、常に出せるパワーを高く長くする指向性を持たせようとチャレンジ中。とにかく高山を全力で登るのは回数も限られてくるしタイムは落ちるだけ。あとものすごく辛い。
なので今回は2本目からは心拍を基準にペース走に挑戦。ペース走1本目は上手くいかず心拍ぐらぐら、タイムもいまいちでした。しかし次のペース走では無駄な力をかけない意識、心拍はまだぐらぐらでしたがタイムは縮みました。さらにもう一本するとまた縮みました。その次も同様。流石に日没に間に合わなくなるため、4本目で帰る。心拍は後から確認すると2本目以降はだいたい同じでした。

今回の試行はそれなりに学ぶところがありました。以前から地力が足りないなと思い、思わされてきたこの頃、それじゃあどうやってつけようかと考えてきました。どうしてお金が必要なので朝はバイトで走るのは講義後から。だいたい2時間から3時間でどこまで追い込めるかを考えていました、平日限りの話です。ウエイト系の筋トレ後にロードに行けばいいという施行は既に上手く行ってます、高山1本目からトルク依存の走りができなくなるのはとても便利?です。
高山のリピートに関しては今回の試行でどういう練習をしていけばいいか掴めた気がします、平日限りですが。取りあえずここからレースに近い練習に少しずつ近づけていこうと思います。タイム、本数、心拍、色々な要素で詰めていくことができそうなので。

最後に少し谷さんに便乗して、、、僕の好きな本、O・ヘンリ短編集です。色々な話がありますが思いやりのある話が印象に残りやすいです。これがあるから僕は人に対して楽観的でいられるのだと思います。哲学を勉強していると何かと人に対して悲観的な話題が多いので、、、レースにはあんまり関係なかったですね、失念失念。それでは失礼します。

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ー2回生 福元啓太ー