こんにちは。2回生の中西です。

まずはじめに、先週の土曜日に開催されたRCS第3戦個人ロードタイムトライアルのレースレポートになります。

日曜日のロードレースのレポートは分けて書かせていただきます。

自分にとって個人TTはとても厳しかったレースでした。
今まで出場したレースはこのレースを含めて3つ目。
前回出場した修善寺ではしっかりと走れていた面があり、今回のレースは上位に入れるのではないかと思っていました。

(修善寺の自分のレースレポートをご覧ください。)

個人タイムトライアルということで、片道2km(往復4km)のコースを3周で12kmのレース。

自分はチームタイムトライアルの控えメンバーということもあり、DHバーをつけた状態での練習もゴールデンウィークの合宿でやっていました。

コースレイアウトは往路は少し登り、復路は下り。

合宿での練習コースに似ている。これはチャンスだと思って走りました。

スタート台に立つとすごく緊張しました。
修善寺レースの時はホームコースのような気持ちで落ち着いついましたが、今回は脚がガクガク震えていました。

スタートすると緊張は少し和らぎましたが、なかなか前の選手の背中を捉えることができない。

はじめの折り返し地点、オーバーランしながらターン。
明らかにタイムロス。
折り返すと後ろから京大の選手が迫ってきました。
明らかに自分のペースが遅れていると思い下り区間では全力で踏む。

そしてスタート地点の折り返し地点、ここもオーバーラン。気持ちが焦り、しっかりとターンができていませんでした。

そのままの感じでゴール。結果は…16位。

 

 

30人中で16位。
38.39km/hで最大心拍は211。

1位の信州大学の選手は40.60km/hでした。

タイム差でいうと、約1分。

結果を見て1分も離されたのかとショックでした。

今の自分の実力はこの位置(順位)。

練習量、強度が不足している。修善寺では自分よりも低い順位の人たちに負けている。

個の力。独走力が足りないのだ。

心拍200越えの強度を毎日練習しなければ、そして平坦で強くならなければ…。

この点について考えながらレースの帰りは監督の車の後ろについて自走で帰宅。

色々とアドバイスをもらったので、イメージと走りをリンクさせていきたい。

 

 

 

ー2回生 中西諒磨ー