こんにちは!1回生の二宮です!今回は長野県で行われた美麻ロードレースのレースレポートを書きたいと思います。先に結果を伝えるとDNFでした。着実に成長しているのは実感できたのですが自分の管理不足で結果に繋がらないレースでした。それでも、読んでいただける方はありがとうございます。

レース内容
1周12km×4周=48km
天気 雨時々曇り
気温 約20度前半
調子 33/100

コースは下りと登りがメインのコース。登りは長くて緩い登りと、がっと斜度が上がる激坂の坂の二種類。
朝4時半に起床して起きてみると体が重い。大学に入って初めてこんなに体がだる重いと感じた。気温の変化なのか移動で体が疲れていたのかわからなかったですが、それは皆同じと思い自分ができる最大限のことをした。
一周目の位置取りで全てが決まると思い、福元さんたちがスタート前にとってくれた先頭から2列目をキープすることを心がける。下りも登りもいい感じに同じ場所をキープできていい感じだと思ってレースを進めていった。パレードスタートが終わりスピードがいきなりあがって登りで約35km/hぐらいで登って行く。いい感じについて行ったのだがなんかロードのかかりがいつもより悪く感じる?調子が悪いからこんな感じなのかな?と思い登って行きました。(後から原因がわかります)1周目の中盤に差し掛かり斜度がきつくなってきたのでインナーを使って登り頂上付近(下り付近)でアウターに入れて一気に先頭へ出たろ!っと思いアウターに入れるが入らない!え?っとなりながらも、冷静にレバーを押し続ける。一向に入らず下りをインナートップで回しまくりながら下る。既に下りで遅れをとっているので回してるけど一向に差が縮まらない。アウターに入れようとして1分後がたった頃に入る… 遅いわ!下りで集団後方ぎりぎりまで下がってしまったので登りで前に上がるために登りで落ちてきた選手を交わして単独で登って行ってると、産大の道見さんが集団から落ちてくるのが見えたのでアイコンタクトをとって一緒に集団に戻る。この時は既に40名弱ぐらしいか残っていなかった。追いつくのに足を使ってしまい位置を落としてしまうが集団にはぎり付いて行ってる状況でした。そうしてるうちにまた、下りに入りアウターに入らない問題がまた勃発。さっきと同じ感じで下っていき、アウターに入った時は既にアウタートップ。メーターを見てみると下りで約72km/hで下っていた。朝日の選手とローテーションで集団に追いつくのに必死に前をひく。集団に追いついた頃には足は乳酸でパンパン。スローペースで行ってくれ!と念に念じる。集団は僕の念も届かずにハイペースで登っていきギリギリまで耐えたけど集団から離れてしまいレースは終了しました。
ピットに戻り自転車を見てみるとフロントディレーラーは問題ないことに気づいて肩の荷が下がる。原因がわからないままかかりが悪かったことの原因を探してみるとスプロケットがたわんでいることに気づいて足の力が抜ける思いで立っていました。全日本の時はこんなことなってなかったのに…と思っていたけどそれは自分の確認不足。ロードの機材トラブルは初めてでもっとシビアに見ていかな行けないと思いました。
次の試合はトラック競技、西カレとインカレ。ピストを今までにないぐらいバッチリ仕上げて選手として選出してくれた事に感謝して期待に応えるように頑張ります!応援してくれた皆様、移動で運転してくれた先輩方ありがとうございました!
次はやってやります!!

 
-1回生 二宮誉仁-