お疲れ様です。4回生の小西瑛久です。

 

7/1.2と広島県で行われた実業団レースに出場しました。2日開催でカテゴリーはE2、距離は50kmのロードレースでした。

 

初日は25位?くらい、2日目は5位でした。目標はもちろん優勝だったので悔しい結果ですが、1日目に感じた課題や足りない部分を意識して2日目走れたのが良かったです。

 

特に今回意識したのは、どのタイミングで先頭に立つか。監督から言われたことの一つとして、優勝するにはスプリントだろうと逃げだろうと何処かのタイミングで1番前を走らないといけない。今回は自分の脚質を考えて、ロングスパートを2日とも狙いました。初日は30人くらいに絞られた集団から、最後の登りの麓から飛び出しました。高い出力を出して集団とスピード差を付け、アタックは決まったけど頂上で追いつかれてレース終了。集団から千切れてゴールしました。

 

2日目も展開は同じで20人弱に絞られた集団に残り、最後の登り。昨日の自分のようにペースアップする選手について行き、全員の脚が止まった時にアタック。昨日と違うのは集団とのスピード差を付けて飛び出すことをせず、じわじわ踏んで登りきったと同時に下りで全開に踏んだ。頂上で後ろを振り返ると、ぶちぶちと千切れて縦一列。集団の人数を減らして、尚且つスプリントの脚を削れた。下りで先頭のポジションを取られてしまい、苦手なスプリントになってしまった。苦手なりに全力でもがいて、なんとか5位に入った。

 

収穫は自分の強みを活かしたレースが初めて出来たこと。でも結局勝てなかったのは脚が無かった結果。脚があれば勝てた展開だったので。インカレ20位以内っていう1番大きな目標にはまだまだ脚が足りないことが分かったので、そして改めてレースの楽しさやキツさを感じれたから明日から頑張れます。

 

 

 

 

 

 

ー4回生 小西瑛久ー