こんにちは、三回生の久保田です。

aaca第8戦
クラス1-1
距離102km

今回はこれまでのレースでの反省を活かして次の2点だけを意識して走ると決めた。

①位置取り(個ロードの反省)
②後半勝負(全日本の反省)

 

一周目、これまでとはコースが変更されていてのzコーナーの代わりに90度のコーナーが、他に一部道が細くなっていた。zコーナーが無くなったからと言ってもやはりインターバルはしんどい。位置取りは重要。

 

2,3周目で逃げができる。自分がわかる限りでキナン、インタープロ、京産、日大を含む逃げ。てなわけで集団内では前から牽引する選手、逃げに選手を送っているチーム、たくさんの選手の構図。一緒に来た大経の栗田は集団の先頭で牽引に参加している。自分は申し訳ないが逃げに選手を送っているチームの真後ろに着く。かなりいい位置で、キープするのも問題なくいけた。

この構図で逃げとの差を30~45秒ほどで周回をこなす。中盤、申し訳無さから少し牽引に参加し適度なタイミングで元々いた位置に戻ると、大経obの下島さんに「関大もう一回前牽こうぜ」と、「はい!」と言って再度前に、アドバイスもしてもらいました。ありがとうございました。

70km地点程で逃げは吸収され、1つの集団に。ここからアタック合戦。後半勝負てことでそれなりに脚を使わずにこれたので積極的なアタックはしないが、しっかり着いていく。このタイミングで二宮が気を効かしてくれ補給を行ってくれた。本当に助かった。アタック合戦の結果、2名の逃げ、4名の追走、自分、メイン集団という形になり、宙ぶらりんになってしまう。

感覚的に4名の追走まで4秒で、後ろのメイン集団まで6秒。前に頑張って追い付くか、後ろを待つか葛藤。再び後ろを振り返る、縦一列になっているが自分と距離が縮まっていない。後ろに戻ってもチャンスがないと思ったので、必死にもがいて前の4名になんとか追いつく。春先に谷さん、大塚さんと練習した際に一緒に走った雨乞選手がいて、なぜか少し安心。休みたかったが、すぐにローテに混ざる。この5名で一番脚がある選手がたくさん牽いてくれてその後単独で追走に行き、結局4名で前にも追い付かないが、後ろにも追い付かれない感じで、最後のスプリントは自分はもう限界精一杯で何も出来ず7位でゴール。

 

①位置取り
10/10点。満足。最後まで走りきれたのは位置取りが良かったからだと思う。

②後半勝負
10/10点。心拍を見ても後半にしっかりあげれている。

 

 

インカレ前に収穫のあるレースができて良かった。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

ー三回生 久保田悠介ー