群馬オープンロード レースレポート
5月16日に開催されたオープンロードに参加してきました。この試合では、クラス3として出場しました。
天気:雨
気温:14〜18℃
体調:良い
メンタル:普通
2回目の群馬cscでのレースでした。正直、余りこのコースには良いイメージはありませんでした。しかし、その時よりも練習は重ねている自信はあったので、変に緊張はしませんでした。体調もメンタルも良かったので、試合まではスムーズに行きました。
本題です。
試合のスタートはアクチュアルスタートでした。スタートを待っている時間に少し濡れてしまいました。ホームストレートでスタートの合図と同時に負荷がグッと上がりました。そこは余り問題なく、自分の位置をあげることに重点をおいて、周りを見ながら安全に走りました。下りの後に登りが始まり、徐々に位置を上げながら集団の前方でクリアしました。2周目の登りでは、明らかに人数が減っていました。登りで緩んだ瞬間があったので、そのタイミングで位置をあげました。先頭まですっと出れたので驚きました。そこで、自分の調子の良さを確認できました。周りの人を見ているとしんどそうだったので、意外といけるかもと思いました。しかし、心臓破りあたりで機材に違和感を感じました。後輪に違和感を感じましたが、その後も問題なく走れていました。3周目、4周目と集団でそのまま過ごしました。5周目の登りのところで、明らかに感覚が変わったので、後輪を見るとパンクしていました。遅れる人と紛れてしまい、うまくニュートラルを捕まえられず、その経験もないので勝手が分かりませんでした。間違いなく、勉強不足です。その後は、そのまま自転車を担いで歩いていました。集団とは大きく離れてしまい、回収車に乗ってDNFでした。
おそらく、スロパンだと思います。どこでそうなったかは分かりませんが、自分の確認ミスです。
力以外のところで異常が出てしまいやるせないですが、機材スポーツにおいて、それも実力だと思います。初めての経験だったので、とても勉強になりました。今回は調子が良く、戦えることは分かったことは収穫でした。しかし、細いところのテクニックはまだまだで未熟です。練習は出来てるといっても、それが結果に繋がっていなければ意味がないも同然だと思います。
今回学んだこと、感じたことを無駄にしないようにします。それを、明日からの練習に昇華して、自分に足りないものを考えて行動していきたいと思います。
以上です。
3回生 増田樹